『虎に翼』”裁判官編”人を納得させるには?に納得した回!
前回の朝ドラから一変。始まった途端、寅子パワーに完全にやられております。なんと爽快な、かつ暗く険しい時代も寅子らしくたくさん考えている姿が、素敵で、朝から泣いたり笑ったりさせてもらっている。
お父さんが亡くなる前の懺悔シーンは15分の間に泣いて、その後爆笑して、演者、演出家ってすごいなと再確認したり。
どうしても8時過ぎに、子供達を見送ってバタバタしてしまうので、めったに使わなくなった追いかけ再生をして、再度振り返っております。(落ち着いて観たい!!)
たくさん名言はあったが、そんな中の10週目。
日常、色々な場面で何かにつけ正論を言っている人に対して、そんなの分かってる、ただ、理屈や正しく論じられても八方塞がりになる事もあるのだ。なぜ正論に対し受け入れられないのだろう、そんな事を常日頃考えていたら凄いセリフに出逢ってしまった!!朝ドラにて。
第10週 法曹界へ復帰した主人公、寅子と司法官の桂場との会話
ハッとした。
確かに世の中正論言う人多数。
しかしながら、その言っている人って、どこか、何か腑に落ちないのは、発言者の日頃のそういった部分が垣間見えていたからなのか、なのかと。
桂場さんは、見えない正論自体を純度に例え、わかりやすく素晴らしい比喩表現をしたのだ。
なんともここに記録として残しておきたくなり、自分も心得ようと思ったセリフだった。
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