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今朝の朝ドラ『らんまん』を観て②

おはようございます。
NHK朝ドラ"日本の植物学の父"と言われている牧野富太郎のお話『らんまん』。劇中では万太郎となってお話が描かれています。

さて、時代とともに、武家が行く学問所が廃止され、小学校が設立し通い始めた万太郎ですが、身分なく今まで文字を読み書きした事がない子供達も通い始めた為、今までの高校生レベル(?)くらいまでの学問をしてきた万太郎にとっては退屈な授業となっていきました。
じっと座って居られない子供のように描かれている部分も、ダイジェスト土曜版のみ観たらとらえられてしまうかもしれません。
万太郎は面白い事や楽しい事を探すためにとっていた行動だが、そりゃ授業中立ち上がり好きな事やっていたら、みんなは迷惑となるのはあたりまえですよね。
結局、先生に叱られ、なぜそんな行動をとるのか、質問があるなら話してごらん!との問いに、万太郎、全て英語スピーチ。
なんと!そんな応え方!!
先生、あたふた。チンプンカンプンでしょう。
そりゃそうだけど、名教館での教育が知りたくなりました!!
劇中では9歳から12歳まで名教館で学問を教わったのだけれど、文字の読み書きも全くできなかった万太郎が、知る事の楽しさに芽生えてから名教館の廃止前までのわずか約3年間では英語もペラペラになっていたのです。そして、おそらく首席、そして神童とも呼ばれていました。医者の息子が万太郎に英語の意味を教わっていたり、とそんな場面もありました。
なんという素晴らしく高度な学問をされていた場所だったのでしょうか!

結局その後、自分はどこでも学べると言い放ち(蘭光先生に言われた言葉)退学してしまうのですが、先を知っていたら、痛快のような気もしました。

そんなこんなで更に6年が経ち、万太郎18歳!
神木隆之介君登場!
わーい!

幼年期、少年期も良かったです!
今後も楽しく視聴します♪

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