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【金融教育】子どもにいきなり株を教えてはいけない理由3選

こんにちは!暑い季節は和菓子が食べたいえる。です。

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さて、今回は、
「子どもにいきなり株を教えてはいけない理由」をお伝えするよ!

前に「子どもの金融教育はいつから?」という内容の記事も書いたよね。
読んでくれたかな?

この中でも、サラッと書いているだけなので、
今回は詳しく書いていくよ。

意味がわからない

「は?カブ?大きなカブ?」

が、第一声となることでしょう。

おおきなカブ。みんなが思い浮かべるカブ

カブがわからない。
みんなが言ってるカブとは、『株』だよね。

『株』は『株式会社』の株。

じゃあ、実際、オトナが『株式会社』の意味を
子どもに伝えられるのか?ということだよね。

まぁ、無理だ。

「株式会社」のことは、また
後日、書くことにするよ。

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今のオトナも本物の株券を見たことがない人もいる。

昔は、実際に『株券』を売買していたから
ある意味わかりやすかったよね。


紙でできた株券の見本

でも、今は電子化されている。
電子取引だ。

そして、画面をみても
会社の名前と金額しか書いてないね。

ヤフーファイナンスより

これで理解するほうが難しいw


会社がわからない

世の中にはたくさんの会社があるね。

オトナでも知らない会社がたくさんあるよ。

みんなが知っている会社といえば、

・ゲーム会社
・食品の会社
・薬の会社
・車の会社

これらがメインじゃないかな?

ゲーム会社は、任天堂が有名だね。
モンハンで有名なカプコンもそうだね。

食品会社は、カゴメグリコなど
スーパーでもよく見かけるものがたくさんだ。

薬の会社。「あったらいいね!小林製薬」とか
「ラッパのマークの正露丸~大鵬薬品~」など
よくCMで流れているね。
※大鵬薬品さんは、現在、大塚HDの完全子会社化されてますね…。

車の会社!
トヨタ★日産★
その他もろもろ!!
たくさん知ってるよね!

CMを流している会社は、
やっぱり目に入るし、会社名もよく聞く。

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でもね、株を取引きするに当たって、
知ってる会社=株で儲かる会社
ではないことなんだよね。

別にその会社の株を買うのはいいけれど、
ただ「知っている」というだけで
買うのは、
超★危険★

普段は何気なく使っているものが
実は世界的に有名な会社だったり
するんだよ。

例えば、

・信越化学工業
・ファーストリテイリング
・レーザーテック

信越化学工業は、塩化ビニルや半導体シリコンの会社だね。

ファーストリテイリングは、みんなご存知、
ユニクロやGUの会社だ。
本社の名前、知ってる人いた?

レーザーテック、こちらも半導体を作っている会社だ。

日本にも世界シェアトップの会社も多いんだよ。


オトナでも当てはまることだけど、
その会社がどんな会社なのか
しっかり調べないとね!


買うコトしかしたことがない

子どもでも買い物はするよね。
おやつ買いに行ったりするよね。

欲しいものを買えるなんて
なんて幸せ★

でも、株は、買えるけど
『売る』 こともできるんだよね。

オトナなら「そりゃそうだろ」と思うだろう。
子どもはそんな発想ないかも?

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あと、モノを売る経験をしたことがない
子どもも多いよね。

一番わかりやすいのが『バザー

コロナ前はよく行事とかで
やっていた幼稚園や保育園も
あったかと思う。

そういう体験ってとても大切だよね。

たくさん考えることはあるよね。

・どれくらいの値段で売れるのか?
・どうやってお客さんを呼ぼうか?
・友達も来てくれるかな?

そういった経験がある子とない子では
考え方が違うよね。

そういった売る基準を考えることも
大切なんだよ。

ぶっちゃけ、株式取引は、
買うコトが難しいのではなく、
売るコトの方が難しい。

売るタイミングを逃すと
大損してしまうからね!


まとめ

株の取引は、専門用語もあって、
子どもには難しいね。

早くても中学生くらいにならないと
わからないかな。
漢字も難しいしね。

金融教育🟰株式取引

というわけではないんだよ。

お金全般のコトが金融教育。
プラスの資産、マイナスの資産を
理解するのが金融教育。

焦らずじっくり理解できる年齢まで待とうね!
相場なんてほぼ忍耐だ!

それでは、皆様、ごっきげんよー★

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