橘エリーの「おしごと」論



私は就労していない \_(・ω・`)ココ重要!


社会に出ている自覚はない。
社会に属している自覚はある、というか「社会におんぶに抱っこ」されている思いがある。

#仕事について話そう


世に言う「仕事」とは、だいたい「金を稼ぐための就労」を指すことが多い。
医師、看護師、弁護士、介護士、なんらかの店長、従業員、アルバイトなど。

その仕事に就きたくて専門の勉強をする人がいて、勉強しなくても就くことができる仕事がある。


『職業に貴賎なし』論

「職業」それそのものには貴賎というかなんというか、優劣みたいなものが存在する。
例えば「人命救助は尊い」「介護業界やサービス業は雑に扱ってもいい」みたいな風潮。
少しでも減っていたらいいな

人命救助は尊い。
介護業界も飲食店も「生活をより良くする」という意味では同じ。
すべて尊い。
「雑に扱ってもいい」ものはない。ひとつも。

それに、人の価値に優劣はない。あってはならない。
その人に職業があろうとなかろうと、人の価値なんてものは変わらない。

他者のことなら「就労していてもしていなくても(価値は)変わらない」と言うのに、
自分のこととなると途端に「就労していない、それどころか準備を始めてすらいない」だから「ダメだ、生きる価値なし」と思う。

世の中には「排他(他者を遠ざけようとすること・異なる価値観に不寛容)」という言葉がある。
それだったら私は「排自」だね。
「自分を排する」アルプスの少女


働いたことがないわけではない。
障害者支援施設のアレは「仕事」と言われていたが、一般的には「作業」で。
あと、障害のことを書くブログに寄稿した。
おおよそ月1。頻度は舐めている。
お金はもらっていたけど、たかが知れている。



ライター業

就けたらいいな、と思うけど
「上手」と褒めてもらっていて、私自身もさほど苦ではない

 ただ


「求められる書き方」を「納期に合わせて」提出できる自信はない。
自分の調子を判断して「来月は仕事少なめに」とかできない。

だから私は、ライター業には向いてない。
「私のために、ルール等は少なくあるべき」なんて、そんな道理は存在しないから。



私は「生存すること」で国や自治体から少額ではあるが金銭やサービスを受けている。
交通事故の賠償金がある、ってのが大きい。

「先天性(生まれた頃から)」だったら、今とは違っていただろう。
私の性格だから、腐ってたのだろうか。

私は、交通事故に遭って失ったものと与えられた障害をひっくるめて、

 自分が好きだよ。前より少しは。

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