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旅立ち前の思い出と後悔

1年ぶりにnoteを書いてみます。

なぜ書こうかと思ったのかと言うと祖母の納棺式がきっかけ。

色々とあって自分の内面について自問自答する日々を過ごしていたから自分の中が枯渇しているなと思っていたけれど、納棺式で祖母の旅立ちの準備を手伝っていると祖母との楽しかったこと、嬉しかったこと、ちょっと煩いなぁと思ったことなどが溢れ出してきたから。


この気持ちを書き記したいと思った。


その中でも大半を占めたのは後悔。

その当時はその時の中で精一杯の過ごし方をしたけれど、もう出来ないんだなぁと思うとあれもこれもしておけば良かったと出てくるものですね。

コロナもあって面会に制限があったから余計に。


こうなることは分かっているのだから、後悔の無いように祖母孝行や親孝行しろと色んな場面で肝に命じてきたつもりでも振り返りると反省点ばかり目に付いてしまう。


でも、祖母の見送りには役に立たちません。


15年ぶりに祖父に会ってゆっくりしてもらいたいのに心配で戻ってきた….なーんて夢枕に立たれたら困るもの!
(死んでもなお心配してくれるなんて嬉しいって思っちゃうかもだけど笑)


祖母の旅立ち、笑顔で見送りたいのに泣いてしまいそうで怖い。

でも、ここは顔は笑顔、心は涙で均衡を保てるようにがんばろう!

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