Happy Diwali🪔💫 #15

Happy Diwali🪔💫
インドで育児奮闘中のEllieです。

これを書いている今日、2021年11月4日は、インド最大のお祭りディワリです。私はディワリ、正確にいうと"ディワリ時期の夫"含めて好きです。
私がインドでディワリを迎えるのは3回目で（去年は娘を連れて帰国していました🇯🇵💫）、その3回とも、自分も人に対してこうありたい、と思い返させてくれます。


ディワリというのは簡単にいうと、”光の祭り”で、お家に火や光を灯して、幸運を運んでもらえるよう神様に祈る日です。


そしてディワリを機に大気汚染と寒さがやってきます。暑さが引いたら次は大気汚染。どうしてやりましょう🤷‍♀️🤷‍♀️🤷‍♀️🤷‍♀️この国ではレジャーはなかなか難しいのです。小言を言いたくなる時期でもあります😮‍💨はあ。


さて！
話しは戻して、このディワリ、日本でいうお正月、中国でいう旧正月のような位置付けで、とりあえず心機一転を図り、お祭り騒ぎです。


そして、インドの特徴でもあるのですが、お祝いごとは、プレゼントをいただくのではなく、配ります。（例えば、出産祝い。これもいただくのではなく、お祝いを出産した人が配ります）


夫は人たらしの気があり、なんだかよくわかりませんが、出会った頃から、よくいろんな人からいろんなものをもらってきます。エルメスのブレスレットとか、バレンシアがの財布とか、売れっ子ホストなのかな。


こと、ディワリとなるとインド人から椅子やら大理石やら”インドらしい”ギフトを毎日もらってきます。今年はビルケンの靴までもらってました😂いよいよ怪しい。


ただ、これ、彼のGiver精神がこのようなギフトとしていただいているのだと、結婚してから気付きました。


彼の逸話はたくさんありますが、
日頃のことでいうと、特段暑い日には、警備員へジュースの差し入れたりしているようで、警備員づてにそれを聞いたりして驚きます。


娘と私がたくさんの人に愛されてインドで生活できているのは、夫のおかげなのだと感謝し、ああ、優しくしなければ！と思わされます。（夫に言わせると、私は鬼嫁にもなれず、鬼らしいです…ごめんなさい。）


そしてそんな夫が1年を通して、Giveしてきたお返しがディワリギフトとして我が家に大量に届くのです。お礼の言葉とともに。

この虎も娘に、といただきました

今年もたくさんのギフトをいただき、皆さんに感謝するとともに、夫には頭が上がりません。
そして昨日今日と晩ごはんを作ってくれるそうです。


私には夫がマザーテレサに見える時があります。

Ellie