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ホルモン。

今日はホルモン
特にエストロゲンを熱く語らせて貰います。

ホルモンは伝達物質
体内の「ホウレンソウ」

男女共にホルモンのお世話になっている。

恒常性つまり一定に保ち維持する働きのこと
体温調節がそうです
様々なホルモンによって行われる

暑いからって体温が上がるわけじゃないし
寒いからって極端に体温が下がらない。

身体はうまくできてる

視床下部は
現場が見渡せるコントロールルームみたいなもので指揮命令系


司令塔は
それぞれ現場に物質を依頼し
現場は依頼された物質を生成し
「今配送しましたー☆
確認宜しくお願いしまーす(^^)」
みたいな感じで連絡するのです。
その伝達物質がホルモン。

でも、「肝心の荷物が来ない
遅れて届いたり少なかったり
先月なんて送ってこなかったぞ?
てか、ホウレンソウしろよ!」
などなど
人間界にもあるあるだな。と

他の現場からは
「まだっすかー。
こっちもちょっと必要なんすよね
仕事捗んないっすー」
みたいな連絡がコントロールルームにやってくる。

司令塔も命令だけしてて楽な訳ではないのだ。

実際、エストロゲンは血管拡張にも携わってるので
更年期になりエストロゲンが足りくなれば血管が狭くなる

私もストレスが多いと
心臓がキューって痛くなる
更年期の女性に稀に見る症状
微小血管狭心症」と言うらしい

年取ってから高血圧になったりするよね?
エストロゲンが減って血管拡張できずに血管が狭くなるから血圧が上がるのだそう⤴️

でも、それならそうと変化に合わせて
それぞれの現場も新しいシステムに慣れなければならない 

この「ゆらぎ」の期間を更年期と言う

年取って卵巣も機能低下したのに
🧠下垂体から
『エストロゲン呉レ』って連絡来ても
ない袖は振れないのであります。

実は男性も稀にあります。
なった人に聞いたら
男性更年期も「キツイ」との事。

中々、男性には分かって貰えない
もしくは持病や障害を持ってるのに理解されずに辛い

そんな時は
国家とかコントロールルームとかシャアの司令塔みたいに例えるのも有りかな?と

各自治体も税金で壊れた橋や道や線路を建て直したりする
地震によりヒビが入った壁を塗り直したり老朽化したならメンテナンスする必要もある。

それぞれ橋でも道でも壁でも使用される素材は違うのだから、
司令塔の視床下部は間違えないように
それぞれの割り当てを理解してなきゃならない。

月経って奴も更年期と言う奴も
障害と言うのも
実際に自分がなってみなきゃわからんモノではあるが、

でも、自分の得意な分野に置き替えてイメージすると
何となく自分のことのように
腹落ちできる。

分かったつもりになる事は良くはないが、
分かろうと言う努力は大事である。

この自分のことのように感じることが、結構大事で「共感」と言います。

うーん、
ホルモンって奥が深いですね。

更年期とは
「生理が来ない」だけの話ではないんだぬ。

じつは、「楽になるから清々するわ!」なんて思ったが
人間の世界とか国家として考えると中々大変な公共事業だなーと。

マトモな国家じゃないパターンは「はたらく細胞BLACK」がオヌヌメです。

これなら
男性も「なるほど」となる。
てか、ハゲとかEDも取り上げてるくらいだから見たほうが良いアニメ
(円形脱毛症は中々衝撃的でしたわ。)

女性を嫌悪してる男性でもなければ
多くの男性は「共感」と言うものに否定的ではないと思います。

いや、むしろ人間の本音は
出来れば多くの事を共感したい生き物である。

それは没個性とは違う。

たまに若い頃はそれを
履き違えたもんです。

逆張りしたがり。

てな訳で手前味噌ですが
「ホットフラッシュ」聞いてみてちょーだい
更年期障害を歌にしてみました。

ゑ莉

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