見出し画像

カナダ留学生のつぶやき〜お仕事探しって大変だね・・・

こんにちは。エリーです。
Co-op就労満了前の1ヶ月、カレッジの町に戻る準備を始めました。アルバイト探しです。

Co-op前のバイト?
Co-opで働く前のカレッジ1年生時代は、学生ビザにワークパーミット(Co-op用)が付いていなかったので、アルバイトを一切していませんでした。同級生には「バイトせずにカナダで生活できるなんて、お前は金持ちか!」と散々いじられましたが、当然です。(笑)留学前の社会人時代に「留学中、最悪仕事を1年しなくても生活できるように」お金を貯めてから来ていました。

カナダでのバイト探し?
留学に来て初めて、カナダでの仕事探しはちょっと違う、ということを知りました。ポイントは2点。
①コネが大事
②レジュメ落としが有効
明らかに日本とは違いました。(笑)

(ただ、私の場合、初めてのバイト探しがCo-op中でしたので、日本でもお馴染みのIndeedを通じてアプライしました。ラッキーなことにローカルのタイ料理屋さん1件からお返事をいただけて、面接、2022年9月からアルバイト開始となりました。)

①コネが大事
 こちらでいうとReferralですね。タイ料理レストランのバイト仲間(カナダ人)がこれで雇われていました。彼女の仲のいいご近所さんと、レストランのマネージャーがお知り合いで、サーバーを探していたタイミングで紹介してもらった、とのことでした。
 日本では「コネ入社」というとなんとなくイメージが悪いですが、こちらでいうとカジュアルな紹介みたいな感じでしょうか。確かに人となりが全く分からない人間を時間をかけて面接・採用トレーニングするよりも、知人やemployeeづてに良い人を紹介してもらえたら安心ですよね。もちろん、100%「良い人」が採用されるわけではありませんが(笑)
 びっくりなのが、Referralに際してボーナスが付く場合があることですね。Employeeが誰かを紹介・採用に至った場合、紹介したemployeeにたとえば$200ボーナスあげちゃう!みたいな太っ腹な会社もあります。異文化〜(笑)

②レジュメ落とし
 これも日本ではなかなか聞かなかったな。店舗に直接行って、レジュメ(履歴書)をお渡し・少しお話しするスタイルの仕事探しですね。求人ウェブサイトでは一つの求人に対して(トロントだと)相当量のアプライがあります。(現在のSeasonalのお仕事にアプライした時にはIndeed上で700名以上のアプライ、と表示されていました😅)
 そこで他の候補者と差別化するためによくされるのが、レジュメ落としです。実際に店舗に顔を出し、自分が変な人間ではないということをそこで働く人たちに見てもらえる。実際にタイ料理屋さんでバイト中に何人かのレジュメ落としに遭遇しました。もちろん「どんな人だった」が話題になります。「自分の話ばかりする人だった」「すっごいおとなしい人だった」「服装が・・・」などなど😅 会社側を一度経験すると良い印象を残すポイントが分かるので、自分のレジュメ落としに有効ですね(笑)

本日のつぶやき〜
 カナダでの仕事探しは恥は捨てて、コネと足を使おう!(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?