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デザイナー(30代)のキャリアと面接対策

転職活動をしてみて早6ヶ月。
気づけばもう夏になりますね。(あ、ちなみにまだ絶賛転職活動中です)
面接対策として自分のキャリアを振り返ってみて気づいたことがあったので書き残しておこうと思います。

きっかけ

行きたかった会社の面接に落ちまして。FBに年齢の割に考え方が幼い、という言葉がありがっつり凹みました。それでもう一度、面接対策をしてみようと考えました。

そもそもデザイナーのキャリアって

最初はバナー作成から始まり、
Webサイトを担当するようになり、案件をこなして、仕事に慣れて、
その先はディレクター?マネジメント?上流の仕事をしてキャリアアップしていく・・・

これを20代〜30代くらいの間にしていくのが一般的なのかなと。

でもこのルートって、かなり限定的な気がする。
そもそも制作会社で、ずっと後輩が入ってこないパターンとか、
事業会社でデザイナーしていると、ディレクターはちゃんといるし(これは私)

そのうちに年齢を重ねてしまって、転職しようと思ったら、「マネジメント経験がないので不採用」とか「これからやりたいことはわかるけど、スキルが足りないので不採用」となってしまう。

結局

私まさにこれになってる!って気づきました。

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ツールはたくさん使えるけど、デザイン思考とか全然できてない気がする。落ちた会社でのフィードバックをエージェントさんが噛み砕いてくれて、「Willはまとめられているけれど、Canが説明しきれていないのかも」というアドバイスをいただきました。
やりたいことのために、今、何を、どこまでやっているのかを整理してみることにしました。

やっていること、やってきたことと、やりたいことを繋ぐ

Can(やってきたこと)
・サービスのデザインをやってきて、数値改善した事例を説明する。
・サービスのデザインで、どんなことを考えてどのように改善したのかを説明する。
・UXをやる上で今やっていることを説明する。(書籍で学んでいること、社内でUXチームが立ち上がったのでそこでの体験を話す)

その上で、

Will(やりたいこと)
・自分の作ったデザインをきちんと論理的に説明できるようになりたい。(UXの知識を得たい)
・数値を追うデザインをもっとやっていきたい。

を、説明する。というような対策を取ってみることにしました。

折れない折れない

結局応募だけでいうと、100社に近くなってきました。。。
50社受けて1つ内定くらいみたいですね、今の就職活動。
自分のスペックは本当に悪いと自覚しているので折れないように頑張っていこうと思います。

というような対策をした後の面接、立て続けに二つ受かりました。
やはり自己分析は大事なんだなと痛感しています。

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