最近の同居人の様子。
すっかり久しぶりになっていますが…
もう春がそこまで来ている様ですね。段々と暖かくなってきているので、冬の間ずっと眠っていた熊のようにのそのそとnoteに戻って来ました。
私は新年のがむしゃらに藻がく宣誓以来、驚くほど楽しい毎日を過ごしていて。
あまりにも目まぐるしく走り回っているが故なのか、とにかく心の底から毎日を楽しんでいる。とだけ、ここでは報告します。
あ、あと名前を変えました。
上の宣誓も関係しているのですが、今年の初めにとある界隈の関係でTwitterの世界に飛び込んでみました。
まあ楽しい。恐ろしい程に楽しく、こんなに素敵な人たちが私なんかと仲良くしてくださるなんてと心の中で感謝を抱き締めながら過ごしている。
とある界隈についてはまた後日書こうと思いますが、というか書いているのですが私の語彙力では上手く表現できず。
必死に語彙力をかき集め、少しずつ編集している最中です。
（それにしても下書きがまぁ多い。それはnoteもだしTwitterもなのだが。）
さて、今日は最近の同居人（毛玉先生）について文章に起こしてみようと思う。
これが俗にいう思春期なのだろうか？
誰に似たんだか、とても頑固で、負けず嫌いな性格になってきた同居人。
こんなに可愛いことがあって良いのだろうか？
(親バカっぷりは健在、むしろ拍車がかかっている)
ベタ慣れっぷりは相変わらずだが、力のコントロールが狂う瞬間があるらしく、思い切りよくガブリと噛み付いてくることがごくたまにある。
おもちゃで遊んでいて、興奮するとガブリ。
ごはんを食べている最中に何故か急に指に飛びついてきてガブリ。
調べてみるも、理由はわからず。
ごはん中に噛まれたのは、多分私が何か彼の気に触ることをしてしまったのだろうと理解し、ごはん中は邪魔をしないように努めている。
ちなみに遊んでいる最中に噛んでくる時は、噛み付いてからハッとして驚いた顔でこちらを見てくる。
親バカだ。その顔が可愛くてしょうがない。
けれども痛い。流血ものだ、
"痛い"と声に出し、伝えるようにしているが当の本人に伝わっているのかはわからない。
また、フクロモモンガという動物はまだまだ解明されていないことがとても多く。
日々学びがあり、驚かされることもとても多い。
同居人は男の子なので、頭頂部の臭いを分泌するあたりが禿げる、
だが今年の初め、実家に一緒に帰省したころにその頭頂部以外の耳の周りが禿げてきたのだ。
日に日に広がっていく禿げに流石に心配になり病院にも連れて行ったが、健康上の問題はないとのこと。そして意外にもよくあることらしい。
理由として考えられるのは、栄養不足、ストレス、また女の子の場合は妊娠で禿げることもあるのだそう。
特に処方薬もなく、日々の経過観察で良いとのことだったので、ストレスを溜めないようたくさん触れ合う時間を設け、いつも以上に栄養に気を使ったごはんをあげるよう気にかけるようにした。
実家への長期帰省で、環境の変化にストレスを感じたのだろう。
人間の私だってそうだった。いくら慣れた実家、家族とはいえ、長年の一人暮らしに慣れてしまったせいで家に自分以外の人がいることに少しストレスを感じていたのは事実だ。
そして急にお気に入りのペレットを全く受け付けなくなった。
フクロモモンガは偏食だと有名だが、彼はペレットを偏食せず、しっかり食べてくれていたのだが、実家から帰ってきて1週間経った頃から急にペレットを食べなくなったのだ。
普段から日替わりで2種類のペレットをあげていたのだが、うちの1種類に全く手をつけなくなったのだ。
恐らく、ストレスと栄養不足だろう。
よく食べてくれる、自家製のぺろぺろごはんにペレットを混ぜてみたり、フクロモモンガ用のブースターを入れ、栄養を補えるようにレシピを変更してみるとすっかり禿げも治ってきて今ではしっかり生えそろってきた。
未だペレットは食べてくれないため、他の先輩飼い主の皆様がどのようにペレットをあげているのか調べ、試行錯誤試してみているのだが1ヶ月が経過しやっと正解に近づいたようなので、もう少し試してみようと思う。
あんなに恐れていた冬も、なんとか乗り越えられたようで。
やっと暖かくなり、同居人のお誕生日も近づいてきた今。
初めてのお誕生日は飼い主、私の自己満でささやかながらにお祝いをしようと今からプレゼントを探し回っている今日この頃。
5月なのでまだまだ時間はある。
そして本人は大して、というか全くもって関心もないだろうから一人で楽しもうと思う。
そういえば、最近は甘えん坊ぶりに拍車がかかり、しょっちゅうシューシューと呼び鳴きをしてくれる。
たまらなく可愛い…
そして、蚊帳んぽ中（フクロモモンガ業界？では蚊帳の中で遊ぶことを蚊帳んぽというらしい）忙しそうに頭のお禿げを私の服にぐりぐりしてくる。しかも飽きないのか何度も何度も……
皆様のちょっとした暇つぶしになれれば、私は幸せです。 たくさんの感謝を込めて。
2022.03.21 gaf
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