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ハイスペックな彼に片思い♡LINE既読スルー&連絡が来なかった原因を分析してみた

皆様こんにちは、エルです💐
(タイトルラノベみたい)


恋愛で一番多いお悩みと言われる
LINE既読スルー&彼から連絡がない


この件について
私も以前片思いしていた彼からのソレに
それはそれは振り回されておりました。


今思い返すと
「そりゃ既読スルーだったよね…」
なんて心当たりがスゴいあるのですが。


当時は彼との接点が欲しくて
もうスゲぇゲット(死語)したくて
「何てLINEを送れば返ってくるんじゃ!」
と息巻いていました。


友達は
「この時のドキドキが楽しいよね〜😘
なんて言っていましたが
(これが恋愛マスターの醸し出す余裕)


私と言えば
「この人逃したらこんなステキな人もう現れない😭
とぴえん状態
(これが恋愛弱者ゆえの悲壮感)


こんな泣き言ひしめく女子会を
していたのは良い思い出です。


そんな彼のハイなスペックはと言いますと

・180cm超えの高身長
・バリバリ海外出張アリの営業マン
・(となると必然的に)高収入

いわゆる3K(間取り?)でした。


顔とファッションも私の好みで
「神のギフト!🎁
だと本気で思っていました(^o^)←


これは潜在意識なんて
怪しいものにも出会うわけですね。


今回は、この片思い彼との思い出を通して


・ なぜLINE既読スルーが続いていたのか
・ 当時の私の在り方と、彼に飛ばしていた想いの中身
(願いに対するアクセルとブレーキの見抜き方)
・ 今ならどうやって彼と距離を縮めていくか


こちらについて
語っていこうと思います。



なぜ彼からLINE既読スルーが続いていたか

「彼は何で私のLINEを既読スルーするんだろう・・・?」


私たちはいつだって
『好きなお相手の気持ちが知りたいセンサー』
が動いてしまうもの。


ですが、彼の気持ちはいくら考えてもそれは推測であり
その推測ですら本来は必要ないものです。
(今の彼もあなたが過去の思考で選んだ彼が出てきているだけ)


ここは彼の気持ちどうこうというより
事実は『LINEが来ていない』だけなんですよね。


「脈がない」「私に魅力がない」と思うのは
それこそ推測、思い込みであり


あなたの意味づけにすぎないだけ。
本当はどちらでもありません。


(すぐ諦めたり、自分責めしているところに
 実は大きなヒントが眠っていたりするのですが)


とは言え
彼の既読スルー1つで気力はすり減るし


ネガティブな妄想ばかりで
何も手につかないなんて
もうあるあるあるですよね!!


頭では分かっていても
なかなか納得いかないのが当時の私。


妄想→事実→妄想→事実→妄想(無限ループ)


このループを心ゆくまで堪能し
段々とネガティブ妄想が勝ち


この時は彼の出方を
ただ期待していただけだったので


「縁がなかったんだな」


こう勝手に諦めて終わったのでした。


当時は心の世界のことも信じられず
現実ありきの姿勢だったので
しょうがなかったなと思います。


ただ
今思い返してみると
当時とは決定的な違いが思い浮かぶのです。


大切なのは既読スルー以前に


「私がどんな想いを彼に向けていたか」


彼との仲が縮まらなかったのは
彼の態度がどうとか
LINE既読スルーが原因ではなく


私の在り方』と『彼への想いの中身』
これらがカギだったのです。


当時の私の在り方と、彼に飛ばしていた想いの中身

彼の気持ちから私の気持ちに
視点を変えてみます。


私自身、本音では彼のことを
どう思っていたのかと言いますと

・ 私の他にも連絡取っている女性いるだろうな
 →ライバルありきの世界
・ カッコよくて仕事もできて私には高嶺の花
 →彼を自分の上に置く
・ 彼が隣にいたら周りに自慢できそう
 →自分は無価値
・ 私に少しでも好意があれば既読スルーはない
 →「好きなら◯◯するべき」思考
・ 海外出張多いみたいだし恋愛するヒマなさそう
 →彼とどんな恋愛がしたいか決めてない
・彼と付き合うことが出来れば私の人生解決☆彡
 →自分の人生人任せ!


お分かりでしょうか。
この思考とセルフトーク。


彼のこと本当に好きでした?って感じですねぇ🤔


そう、ここが
『LINE既読スルー&連絡来ない』
の盲点なのですが


表面では
「彼のこと好き!付き合いたい!」
なんて思っていながらも


本音では
「彼がいれば私の人生幸せになりそう」
というただ他人に寄っかかりたいだけでした。
(他にも裏の本音が色々とヤバめ!)

これがいわゆる頭と心で想いが食い違っている状態で、願いへのアクセルとブレーキを同時に踏んでいると言われるものです。

在り方としても
「私、いかがですか?好きになってくれる?」
彼にお伺いを立てるエネルギーが
ひしひし出ていたことでしょう。


(誰も「つまらないものですが」と差し出された
ものなんて魅力的とは思わないですよね。)


いかに自分らしさからかけ離れていて
私自身はどうなりたいのか主体性がなく
関係性のゆくえを彼任せ
さらには「こんな好きなのにwhy?」とズレた方向へ


彼の言動およびLINEに振り回されっぱなしな
私の恋の行方は高嶺の花である彼次第・・・
ということになっていました。


『決めていない』から成り行き任せな
現実にただアタフタ
💦しているだけでした。


彼と付き合うことで
「周りから羨望の眼差しを向けてもらえるかも…」
というブラックな本音があったわけですが


彼の持つスペックに乗っかる
良くある話ですが
それが悪いことではありません。

ただ、当時の私にはそこも
「チャンス!」と認め意図として
この本音を扱いきれなかったのだと思います。

それも含めて
彼とどういう関係になりたかったか?
これも曖昧で分からなかったので

「ハイスペ彼とお付き合いすれば
 全てが解決するかもと期待する私」


になっていたのでしょう。


要は自分に価値を感じていなかったのですね。
(=ここがセルフイメージの低さでもある)
モッタイナイ!!


『彼をもってして自分の価値を底上げしたい


という声も
結局は私自身の問題なので
彼は関係ないことが分かると思います。


今ならどうやって彼と距離を縮めていくか

この時の私は
とにもかくにも自分に自信がなくて


「お誘いしていいのかしら?」
(好きなら向こうからお誘いがありそうなのに…)


なんて躊躇していたもんですから
全然進まなかったんです。


もちろん
彼の気持ちを気にすることや
LINE既読スルーに頭を悩ませることでもなくて


セルフイメージを上げること
間違った思い込みを認識すること
彼との関係性をどうしたいか決めること


取り組むのはこっちが先でした。

『カッコよくて仕事もできて私には高嶺の花』

例えばこのセルフトーク。
本音は高嶺の花なんて隣にいたら困ります。
花は私だぞ?
彼としても「何でオレが花やねん」でしょう。


それに緊張して自分を出せない
お付き合いや結婚なんてあり得ない。
(そう言えば彼との会話は盛り上がらなかったな←)


良いお相手がいれば
目に見えるモノ…例えば彼氏彼女という肩書や
プロポーズなどにこだわってしまいがちですよね。


もちろんそれは望んで良いんです。
でもそれは3次元でのお話。


まず決めるべきは5次元(世界)と
4次元(在り方)です。


それに自分の価値を彼が横にいることで
周りから認めてもらうのではなく
自分で認める。


今思えば、私は彼から滲み出る【自信】が自分に欲しかった。


・一生懸命打ち込める好きな仕事
・スキルを高めるために自分に向き合う姿勢
・日本と海外を行き来する働き方
・誰とでも付き合えそうなオーラ
・穏やかで余裕を感じさせる雰囲気


すべてが私にないもので
彼が羨ましかった。


いくら引き寄せや潜在意識の知識があっても
前提が『恋愛は相手ありき』だと
「決めたけど叶わない」
「彼の言動にブレてしまう」
となります。


彼とのLINEや関係性に悩む時
メスの入れどころは必ず別のところにありますよ。

良かったら参考にしてみてくださると嬉しいです♡

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