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せっかちだからすぐに結果を求めてしまう

こんにちは、倉くらのです!
一次創作同人小説に夢中の者です。

つい先日のことですが、新しく書いた小説の販売を始めたんです。そこで感じたことがあるので…書いてみようと思います。

いつもそうなんですが…
私の場合、販売開始しても基本的に初動がそんなに伸びません。
時間をかけてじわ…じわ…と伸びて行くタイプだと自分では思っています。

前回作品を販売した時もそんな感じでした。
エ〇系のものなら比較的作品の売れやすいDLsiteでも初日とかほとんど売れませんでした(汗)
内容がちょっと特殊なせいもありましたが…。
これは駄目かも…と震えていました。

だけどクーポン券の発行やSALEなどのタイミングで買われることがあるので、気が付くとポツポツと売れて、販売開始からしばらく経つと「けっこう頑張ったな」という数字を出してくれます。

しかし……。

そうやって自分の満足のいく結果が現れる頃には、自分はもう別の作品を手掛けていて、そちらに意識が持って行かれているので…
後からいい結果が出たとしても、もうその頃にはその作品に対する熱が少し冷めて冷静になっているという状態です。

嬉しいけど、全力で喜べない気もする。
一番嬉しいのは、直近で手掛けた小説への反応なので…。
じわじわ伸びるタイプの書き手のジレンマです。

私は性格がせっかちなので、出してすぐに結果が欲しいんです……。
だけど、すぐに結果が出ることってほとんどないです。結果が付くのはそれこそ年単位かかります。長い目で見ることが必要になってきます。
せっかちにはこの待機期間が辛いな、とそんなことを思いました。

好まれやすいテーマを選ぶとか…
人目を引く表紙を準備するとか…
そういう戦略を練らないと初動は伸びないのかな…と感じます。

私の場合、肝心の一作目で戦略も何も考えずに出してしまったものだから、今ちょっと苦労してます…。
デビュー作には戦略が必要でしたと今では強く思います。

デビュー作で成功→その後の作品も買われやすい
デビュー作で失敗→その後の作品も売れにくい
↑これはかなりあります…。

でも、あの頃は何もかも分からない状態でのスタートだったのでこれは仕方がないです。
これからやってみたいと考えている方はぜひとも私の経験を踏み台にして戦略を練って成功していただければと思います。

販売のコツっていうのは何度か出して失敗したり成功してみないとやっぱり分からない部分もあります。
人から話を聞くよりも自分で体験してみないとピンと来ないんです。結局のところ自分自身の体験から学んでいくので。

デビュー作で失敗しても諦める必要は全くないです。
デビュー作で失敗しちゃった者は、地道にリピーターを獲得すれば良いのです。
何度でも挑戦できる、それが同人の良いところなので。

私は諦めが悪いので…満足いく結果を残すまで、書きたい作品がある限りは続けたいと思っています。
やり方を考えて行けば結果は徐々に付いてくるものでもあるので…頑張ります…!
努力型クリエイターとして成功を目指すぞ…!(天才型クリエイターになりたかった 笑)

そんな中で、嬉しいことがあったのでご報告。

自作品のファンアートなるものを描いていただきました!
鳴島佑日さんありがとうございました!!
(※嬉しすぎて…こちらで紹介させていただきました)
佑日さんは小説だけでなくイラストまで描けるという羨ましい才能をお持ちの方です。とても可愛いミニキャライラストです!


現在短編連作で小説投稿サイトに上げてて、今もまだ書いてる作品。

つまりまだその作品に対する熱が下がってない!
そんなタイミングで描いていただいたイラストなので、モチベーションが上がりました!
現在進行形の作品にこうして反応がもらえるって嬉しいです。

楽しく続きが書けそうです! 書くぞ~~~。

それではお読みいただきありがとうございました!

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