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季節に合わせて書くと書きあがった頃にはその季節終わってる

こんにちは、倉くらのです!
一次創作同人小説に夢中の者です。

小説って、季節に合わせたものを書きたくなりませんか?

今の季節は夏なので、夏の小説書きたいー!! と思います。蝉がミンミンと鳴いているような、夏の田舎をイメージしたものとか。
あとホラーとか。
夏の気配を肌で感じながらの方が気分は乗るし、筆は進みますよね。

最近はよくツクツクボウシが鳴いてます。
外作業のお仕事をしているので、ツクツクボウシが鳴くとじっと聞き入ってしまいます。
「ツクツクボーシ ツクツクボーシ ウィヨーウィヨーーッ!!」
ウィヨーの部分がサビっぽくていいですよね。最後の方に盛り上がっていくのもよい。
今日も歌っているなぁとニヤニヤしてしまいます。

あとはヒグラシもいいですね。
何でヒグラシの鳴き声はあんなにノスタルジーを誘うのか……。

家の外壁に止まって蝉に鳴かれると「うるさいわ!!」と思うけど、やっぱり夏になると聞きたくなるのが蝉の鳴き声ですね。

話が逸れたので戻します。

しかしですよ!

遅筆あるあるかもしれないのですが、筆の遅い者が夏になってから「さあ書き始めましょう」となっても書き終わる頃には季節が終わってるんですよー!!(涙)

長編はおろか短編ですら怪しいです……。ショートショートならいけるかもしれませんが、ほどよく物語として成立させるには1万字以上はいきたいなぁ…と思ってしまうので。

秋になってから書きあがった夏の話をUPするのは季節が外れちゃっててどうなのだろう…? と思うし、かといって来年の夏に公開するのは耐えられません。(書きあがったらすぐに読んでもらいたいタイプなので)

だったらどうすればいいか……。

夏の話だったら初夏に書き始めるのがいいかもしれませんね。
少しだけ秋の気配も漂ってきたので、今から秋の話を書き始めれば秋には間に合うかもしれません。

あとは季節関係ない話を書く!
これが一番かもしれない(笑)

書きたい気分にムラのある書き手の悩みでした!

お読みいただきありがとうございました。


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