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書いた小説のこまめなバックアップは大事

こんにちは、倉くらのです!
一次創作同人小説に夢中の者です。

先日のことですが、いくつかの小説投稿サイトがサイバー攻撃を受けて繋がりにくくなったり、サーバーダウンしてしまう……ということがありました。
幸いにもどのサイトも復旧しましたが、小説投稿サイト上で直接小説を書いて保存している方などはひやっとすることもあったのではないかと思います。


私は普段パソコンのWordで作品を書いて保存しています。
そして作品が書きあがったらUSBメモリにも保存。長編の場合にはもう少しこまめに途中の段階でUSBに保存。
書いた小説は販売しているので、このような形にしています。
作品の一部を小説投稿サイトに登録する場合にはWordからコピペしてUPしています。

だけど、何度か直接小説投稿サイトで下書きしてそのまま投稿したこともあります。
この場合は初めから小説投稿サイト向けに書いていたものだったからです。

大体1話2,000〜3,000字に文章を分けて投稿するから、直接投稿サイトに書いた方が1話ずつの文字数が把握出来て便利&山場が作りやすい。

そうやって下書きを小説投稿サイトで書いていた時期があったので、もしもパソコンにデータ保存していなかったら、今回の件でひやひやしていたかもしれません。

今後、閉鎖などによって突然小説投稿サイトが消えてしまう……ということはあり得ない話ではありません。
他にも、作品が小説投稿サイトの何らかのNG事項に引っかかって運営側から作品がいきなり消されてしまうということもあるようなので、大事なデータが消えないためにも自身でのバックアップは大事だなぁと思いました。


そんな私もバックアップを取っていなかったがためにデータを飛ばしてしまったことがあります。
あれは昔……完全に趣味で小説を書いていた時のことです。(どこにも公開するつもりもなく)

コーヒーを飲みながら、カタカタとキーボードを叩いていました。

……何が起きたかお分かりでしょうか?

そうです、パソコンにコーヒーを零しました(涙)

画面は一瞬でちゅんっと真っ暗に。

パソコンは壊れ、USBなどにデータも保存してなかったので消えました!!

幸いその頃はインターネットを眺めるのと小説を少し書くぐらいでしかパソコンを使っていなかったので、大事なデータはそんなに無かったのですが……。

そこそこ書き進めていた小説だったのでショックでした。
もう書き直す気力もなくなってその物語は終わりました。
ツンデレの相手がツンの状態でデレに到達する前に……終わった!(泣)

色んな意味でダメージを受けました。
あの件を教訓として、それ以来こまめにUSBなどにもデータを移すようにしました。

コーヒー飲みながらの作業は好きなので続けていますが、現在はフタ付きのマグカップを使う&パソコンから離した場所に置くようにしています。


文章を書いたらこまめに保存も心がけています。
でも、時々うっかり……1,000文字分ぐらい保存しないで終了してしまう時もあって、そういう時は「あああああ」ってなります。

元の文章とすっかり同じに書き直すことってなかなか難しいし、同じ文章をまた書かなくちゃいけないのもモチベーションがダウンしてしまうので、データは本当に飛ばしたくないと思います。


今はもっとデータの保存を徹底していて、パソコンに保存、USBに保存、小説投稿サイトの下書きに保存の3つをやっています。

私はエブリスタで下書き保存しています。
アルファポリスは一度作品完結させると下書き追加が出来ません。
ムーンライトノベルズもpixivも使い勝手的に下書きを書き溜めるには向いてない印象でした。
完結後の作品でも下書き追加できるので、エブリスタで保存が私には一番使い勝手が良かったです。

このような感じで保存していき、自分の書いた大切な作品を守って行きたいです。

お読みいただきありがとうございました!

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