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Kindleの世界はどうだったか書いてみた

こんにちは、倉くらのです。
全年齢BL小説でkindle出版デビューを果たした者です。
1冊目を出版してから、もうすぐ1ヵ月が経ちそうです。


ほぼ無名の作家がこの1ヵ月でkindleでいかほど売れたのか、興味ありませんか?

大抵の方は黙して語らずな販売状況。
駆け出しで、ずぶずぶの素人がどれぐらい売れるのか……ハッキリ言って私は知りたいと思っている。キッパリ!

私が知りたいのだから、世の中には私のような知りたがりの人が絶対にいるに違いないです。
ですので、公開しちゃいますね。

この1ヵ月で売れたのは……

3冊でした!!!

おぉぉぉぉぉ!?

売れたー!!!
多いか少ないかは人それぞれ感じ方が違うと思いますが、私はかなりびっくりしました。
初動で3冊は私の作品にしてはなかなかいいペース。
全年齢BLということもあって、下手すれば売れないんじゃないかなあ…とも思っていました。

それでも挑戦したのは、Kindle作家という肩書きを手に入れたい下心95%と、わずかの期待5%からでした。

世の中には、全年齢BLを好きな人がいるに違いないという熱い思いで挑みました。
そしてその目論見は成功したと言えます。

うぅん……Kindleの力、すごいですね。さすがの集客力です。

本編は小説投稿サイトにUPした作品であることを明記した上で販売しています。
無料で読める本編があるにも関わらず、買ってもらえています。

これは本編を読んだ上で続きを気になった人が買ってくれた人のか、それとも小説投稿サイトは関係なくkindle派の人だから買ってくれたのか、どちらなのだろう…? と気になって仕方ありません。

ツイッター、ブログ、noteとかでも作品の宣伝をしているから、どこ経由の購入なのかもはや分からない!
いつかアンケートでも取ってみたいものです。答えてもらえないのは分かっているんですけどね……気になるんです…すごく。

他ダウンロードサイトで販売している分でも、SALEをしてない、新作を販売したわけでもない、それなのに時々変なタイミングで売れたりするから、どこで作品を知ってもらったのかなぁ? と不思議で仕方ない。
長い期間売れてなかった作品が、同じ日に2冊売れたとか……あるんですよ。
何故!!? こんな偶然ある??
きっと何かしらの理由があるんだろうけど……生憎私には見当も付かない。

どこ経由で作品を知って購買に至ったのか、そういうのを解明できたら、もっと販売の戦略も立てられると思うんですけどね。知りたい…知りたがりのサガです。

ロイヤリティはkindle専売ではないので、販売価格の35%です。手数料65%もがっつり持っていかれますが…やはり大手なだけあって集客力はすごいから、手数料をたくさん取られてしまったとしても魅力的です。

これまでの傾向からいって、新作を出せばそれに伴って過去作もじわじわ~と伸びるのでは、と思っています。
kindle出版、続ける価値アリと見ました!
作品が売れることが分かったので、これはkindle専売もぜひやってみたくなりましたので、本格的に動き出します。


専売にするとロイヤリティ70%と、何と言ってもunlimitedが魅力的。
unlimitedで一番やってみたいコンテンツはnoteでも展開している創作関係エッセイです。
unlimitedにするから、売れずとも読んでもらえるだけで収益が発生してくれるので、エッセイはいいかも。
これは自分が置いてあったら読みたい感じにまとめれば良くて、すでに何冊かまとめたい系統は考えてあります!
主にnoteの記事を系統別にして読みやすくまとめる感じになると思います。

近々、小説作品とエッセイを一つずつkindle作品に編集し直して発表したいと思っています。
もともとその作品はBOOTHなどで販売していたもので…
そちらでの販売を終了させて、これからはkindle専売にしようと企んでいます。
お知らせの準備が整ったらこちらでもご案内します。

それでは、本日もお読みいただきありがとうございました!



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