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オリジナルドローン製造計画構想

何か面白い事ないかなと漠然と探す日々の中、ドローンは「これだ!」という感じでちょっとビビッとキテる。

ここ最近「ダンスもいいな~」とダンスブームに流されかけていたし、今でも興味はあるが自分のキャラ的にダンスよりもドローンやろと笑

やっぱ俺は機械イジッってナンボだなと、最近ガンプラのマスターグレードを作ったりエアガンを倉庫から引き出して来て遊んで再確認した。自分はキャラ的にやっぱこういうメカ系列や何かを作ること、動かすことが好きなのだ。


そこで数年内の目標として考えているのが、オリジナルのドローンを作ることで、これはホリエモンがロケットを開発するとか、キンコン西野が街をつくるとかに比べるとちょうど自分の現実の範囲内の目標になる。


自分は「極秘裏の製造プラン」みたいなものに憧れがあって、例えばソ連が新型戦闘機MIG25を冷戦真っ只中に開発して、それがベレンコ中尉亡命で西側に秘密のベールが解き明かされるだとか、第二次世界大戦でアメリカ軍が「マンハッタン計画」で原爆を製造したとか、フィクションでも連邦軍がガンダムを開発したとかそういうのが面白い。


特に『機動戦士ガンダムSEED』は面白く、プラントのザフトが一部のプラントを軍事用に転用してモビルスーツを先駆けて開発し、序盤のザフト軍の攻勢に貢献しつつも連合がヘリオポリスでストライクなどのGATシリーズを作り上げるというストーリーが面白い。

『コードギアス反逆のルルーシュ』でもブリタニアのナイトメアに対抗するために、日本の地下抵抗勢力が紅蓮を開発したりとこういうのはとにかくワクワクする。


自分自身ここのnoteの使い方として、ただ毎日文章書いているだけじゃ読んでいる人もつまらないなと思っていて何か一つの目標とその結果、そしてその過程があることでコンテンツとして面白くなるのではないかと思っている。そして見ている人の中から自分も参加したいと思う人が現れれば、その輪は広がっていきより一層面白く、大きくなる。


例えば昔どこかの工業大学でロボコン出場して面白いロボット作ってました~みたいな人とかがもう一回集まって、あのころの情熱を取り戻してドローンを作れば相当アイデアと技術に溢れた面白いものが作れるのではないかと思う。

昔の日本ってもっと世界的なハイテク先進国だったわけで、一定数そういうメカや機械好きな人がいるはずだ。

自分自身も前述のようにプラモデルやエアガンが好きな立場で、自作PCなどにも興味があるしミニ四駆ではないけどクラッシュギアというものにはまっていた時期がある。


正直なところ自分はもうロボコンはオワコンだと思っていて、世の中的にもそこまで盛り上がらなくなっている。それがなぜかと言えば、日本が世界最先端のハイテク国家を目指す時代ではなくなっていることと、若者のロボットやメカ離れがあることと、そもそもロボコンの雰囲気がダサくなっていることにある。

要するにロボットはちょっとメカとしてかっこ悪い時代になってきていて、実際ロボコンのロボ見て自分はあまりスタイリッシュでかっこいいとは思わない。

ロボコン自体、海外勢が優勝するようになった時期があったり、そもそも日本のロボット工学が世界最先端でなくなったりしてそういう情熱が失われつつある。ロボコンを見ていてアイデアは面白く、かつて参加していた人も含めれば人材は凄いと思う一方でどうも今はその時代じゃない印象を受ける。


逆に今かっこいいのは間違いなくドローンだ。

アーティストの演出でも使われるなどして注目度が高い上に、市場としても今後魅力がある。やはり何か作るとしても、それが市場に出て使われないとその技術は死んだ技術となる。

そして何よりスタイリッシュさや面白さが必要で、若者がかっこいいと思う物でなければ世の中には注目されないし人材も集まらない。


自分の中の計画として「最強に厨二なドローン」を作る、という構想がありまずはデザインからやと。自分自身今まで武器やロボ、オリキャラなどを描いてきたが最近あまり絵は描いていない。しかしオリジナルドローンのイラストはあまりやっている人がいなくて、なおかつ先行きのあるジャンルなので面白そうだなと思っている。

いくつかメカデザインならぬドローンデザインをして、その使い方なども設定して近未来的な世界を描いたらなかなか面白そうだなと。


更に市販のドローンなどを実際自分で買って、分解したり操作したりして分析して本格的に知識を身に着けたいという思いもある。

「ドローン作りたいっす!」といっても人任せや他人頼みでは誰も集まらないので、まず自分が何かを始めなければならない。

漠然と何かやりたいと言うだけではだめで、「オリジナルドローン作り」という明確な目標、そしていずれ市場につないで規模を大きくし社会の在り方も変えようという流れだ。


軍事用ドローンをデザインして、近未来の世界を描いたのも面白そうだし、実際に社会の中で役に立つような実用的なドローンも面白い。そして趣味全開の厨二ドローンも面白く、それらは分けてデザインすることができる。

今のところまずは趣味で好きなものデザインして、市販のドローンをそれっぽく個人でカスタムして、それで面白そうだと思った人が集まってくる流れを形成したいと構想している。

更にクラウドファウンディングにも参加してより大規模なものを作ったり、ドローンを使ったイベントを開催してドローンの面白さを普及していくというのも計画している。

それ動画にしてyoutubeやSHOWROOMにもコンテンツの幅を広げていけば、より影響力も大きくなるのではないか。

社会に役立てる方向もあるし、ショービジネスにする方向もあるし、とにかくドローンの使い方は人それぞれだ。

そうやってネットの個人活動や集まりから大きくしていくうちに、別のサークルや団体ともコラボしたり、いずれリアルに起業していくというのもまだ10年近く先のことかもしれないがあり得ることだし、そこまで考えてもいる。

有名な大企業も最初は意外と個人の趣味から始まっていることが多い。


ジョブズがどこかのガレージで開発していた地下の時期は面白いし、漫画だって最初はときわ荘みたいなところで本物の変人たちが作っていた。ドローンも今やっているのは本当のオタクやマニアで変人が集まっていて、自分が理想とする濃い文化がありそうな気がしてくる。

Macやiphoneで有名なアップル社というのは、アートセンスのあるおしゃれな製品でありながら、スマートフォンの普及によって社会の在り方や世界を大きく変えた。

アーティスティックでありながら、実際に世界を変えるという試みは自分的に惹かれるものがあり、それをドローンで出来たらいいよなという思いもある。

やっぱおしゃれでセンスが無いとダメで、iphoneも性能というよりも「オシャレ」でイケてるというのが売りだ。

だからこそロボコンもうダサくて、いまだにやってるのというオワコン感が出てるのはもう完全にイケてない。参加している人々は本当に熱い思いがあって、浪漫のために無駄な変形機構を取り入れるなど粋な人も多いが、イベント自体がもう全盛期の遺物になってきており時代に合わない。


新時代のロボコンに代わるようなメカを使ったイベントとなると、もうそれこそドローンが今後主役だ。

ドローンを使ったアート的な演出をするイベントもあったり、エアガンとかでも搭載して空中戦を再現した対戦型イベントもあったりすればなかなか面白そうだ。零戦やメッサーシュミット、スピットファイヤっぽいデザインを取り入れてWW2の空戦を再現するなんてのもかっこいい。


組織としての規模を大きくしていき、なおかつ自分の語学スキルを高めていっていずれ外国人をヘッドハンティングしてくるという計画もある。

それはもっと早い段階から個人としてやって、単純に外国人のドローン仲間と最初は一緒に楽しくやっていくという段階から初めてそれが大きくなっていくというのもありだ。

というか日本でそこまでドローンに情熱や関心があって、なおかつ技術や資金がある人はまだそこまで多くはないだろう。たぶんこの計画が面白そうだと感じる人もまだ多くはないし、何を言っているのかという感じなはずだ。


ただ最初は理解されないものが、どんどん理解されて盛り上がっていく過程というのも面白いわけで、自分自身注目されていないものを注目するのが好きだったりする。それが上がってきて、世の中の世論や印象が変わっていくプロセスが非常に楽しい。

それこそロックバンドが地下の頃から応援してたとか、日本では知られていない海外のアイドルやアーティストに興味を持つとか、ジャニーズをジュニア時代から応援しているとかそういうノリだ。

先見性というのはある意味ギャンブルみたいな射幸心を刺激するからこそ面白いのかもしれない。完全に流行りきってからやるともう間に合わない、だからこそバズる前に先手を打つことが大事だ。

ドローンも既に注目されて自分自身わりと定着してから興味を持った立場ではあるが、このジャンル、まだもっと大きなことが待っていそうな気がする、なんとなく勘だ。

面白いとおもたら銭投げてけや