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風化してほしくないと願うこと

>「このまま復興が終わったと思われるのが怖い」
>「能登を忘れないでほしい」

石川県輪島市で被災したライター・二角(ふたかど)さんの言葉を、私も受け取りました。

最近は、めっきり能登半島地震のニュースを見かけなくなりました。しかし、復興は道半ば。二角さんは子どもの教育を守るため、いまも金沢市で避難生活を送っています。そのお姿に、胸が痛みました。

地震から五ヶ月たった今も、安全とは程遠い環境に暮らす人々があまりにも多い現実に驚きます。ふだんの日常が落ち着かないままなのに、さらに風化による不安までも。

震災のことを忘れられるかもしれない怖さを抱えながら過ごす方々が、今もいます。

私にできることは、この記事をお伝えすること。
忘れないように。
私にできることをやっていくこと。

今後も、連載を読み続けたいと思います。

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