"連載:平成とジャズ"まとめ - 1989年以降のジャズ/クラブジャズ/ジャムバンドなど
otocotoの連載の中で続けてたシリーズです。
クラブジャズやレアグルーヴなどのDJ経由でのジャズが席巻していたのが1990~2000年代の状況で、それらはもちろんヒップホップやクラブ系の媒体が主に取り上げていて、ヒップホップやクラブ系のライターがヒップホップやクラブ系の文脈でテキストを書いていました。
それらを改めてジャズの視点で捉え直して、整理し直しながら、ジャズ評論の文脈でテキストを書いてみようと思って始めた実験的な連載でした。
アシッドジャズやフューチャージャズ、イタリアンジャズ、フィンランドジャズなどはジャズのリスナーにとっては逆に馴染みの薄いもので、文脈が全く伝わっていなかったようなので、ジャズのリスナーにもわかるように書いた、という側面もあります。
otocotoはあくまで短めの連載のためのテキストだったので、そのうち大幅な加筆修正と、その続きの執筆もやろうと思っているところです。
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