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悲しむ勇気

お別れを言われた日

混乱に、同意も否定もできず。


あれから2週間。

もう一度話す機会も

荷物を持ち出す話も

しないまま。


悲しい曲を聴こうと決めたのは今朝。

思考を怖そう、ハートに繋がろう

エゴとユニティ

トラウマか愛か

そんなことを毎日、毎時、毎秒、ウロウロした。

優しい友人にも話した。


悲しむ必要があるという理論はわかってた。

でもどうしても泣けなかったんだ。


涙がひと息

次の一息で止まる。


泣き真似をしているような気がする。


あなたのことが、遠い景色に見えて

すでに今のことではないことはよく気づけているのに


何か繋がっているのは

縁なのか?と疑ったり信じたり


どちらにしたって

お別れを受け入れられないことにかわりない。


このよくわからない期間に


エゴやトラウマや

寂しさの解消だけであなたといたわけではないと

証明したくて


会わない・関わらない間に

宇宙と一つであることや

私が私のみでエネルギーであることを

再確認出来たら


どこかであなたに伝わって

卒業した私を見直してくれないかと。


先に思考だけで考えた画策は

間違っていない。

おそらくとても貴重で正しい。


その前に

未熟で気づいていなかったから

「お別れだといったあなた」の聡明さと正しさに

抗えなかった自分を悲しもう。


あの時の私はエゴだった。

今もそうだ。

エゴもある。

愛もある。


わかって欲しいと、泣こう


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