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調剤薬局も選ばれる時代!?進む「ファン化」への取り組み

こんにちは。イーライフのアドバイザー水野です。
2022年4月18日の日本経済新聞📰に、調剤薬局が進めるファン化について書かれた「薬剤師がファン開拓」という記事が掲載されていました。

みなさん、お医者さんから処方箋を渡されたら調剤薬局に行きますよね。
その調剤薬局💊の数はとても多く、全国でなんと約6万件もあるそうです😲

今後、病院🏥も「オンライン診療」や「電子処方箋」など、どんどんデジタルのしくみが普及します。
また、ネットやコンビニで買える市販薬も増えてくることを考えると、お医者さんや調剤薬局も「選ばれる」ために、いろいろな工夫が必要になってくるでしょう。

ところで、みなさんは調剤薬局って選んで使ってます?
私ずっとお医者さんの隣にあるところに行かないといけないんだと思ってました(汗)。あれ、どこに行ってもいいんですね。

今は、最寄り駅🚉の商店街にあるドラックストアチェーンの調剤薬局を必ず使うようにしています。なぜそうしたかというと、ポイントは3つ。

ひとつめはドラッグストアチェーンのポイントがつくこと。
ふたつめは、立地。チェーンのドラッグストアなので、色々な場所にあります。自宅の最寄り駅の前にもあるので、どの病院🏥の帰り道でも通ることが多いです。
そしてみっつめが重要で、そのドラッグストアでは「お薬手帳アプリ」の使い勝手が抜群だったんです。
処方してもらった内容が自動的にお薬手帳アプリに連携されるため、QRコードを読むことも、手入力をすることもありません!

お薬手帳アプリを介して、調剤薬局は巨大な会員組織をつくりつつあるのでしょう。
薬を提供するだけでなく、健康に関するサポーターとしてさまざまなビジネスを展開することが考えられますね。ドラッグストアや大型スーパー🏪の中に併設されるのも頷けます。
薬のデータに衣食住のデータを紐づけることができたら、より精度の高い健康支援情報が提供できますし、会員との信頼関係も深まることは間違いないですね👍

調剤薬局だけでなく、さまざまな医療に関する企業が顧客に「選ばれる」ために、つくった接点を長く維持する「ファン化」の取り組みを進めていくのではないでしょうか。

「こういった業界でもコミュニティの形成と活性化が重要になってくるんだ・・・」と新聞📰を読みながら思いました。