マーケティングトレース

マーケティングトレース 女子ミートアップ#1に参加しました

2018年12月1日(土)に開催された、マーケティングトレース 女子ミートアップ#1に参加しました。初めてのマーケティングトレースでしたが、気づきと学びが多かったので、共有と備忘録の意味で、noteに残したいと思います。

■参加の理由

マーケ職として転職して早3ヶ月。前職はマーケ担当ではなかったので、他企業のマーケ担当とのつながりがなく、他業種の話も聞きたい!と思っていました。
また、マーケ担当としての企画力や考察のスキルが足りない実感があり、マーケ脳を鍛える必要に迫られていました。

■マーケティングトレースした企業・サービス

オイシックス・ラ・大地の「Kit Oisix」。

最近使ったサービスで、感動したものを選びました。初心者は「好き」を起点になると、マーケティングトレースしやすいと思います。

ちょうど昨日、WEBニュースでもとりあげられていたようです。

■実際に作ったスライド

※終わったあとで少し修正しました

■気づき

・時間がかかる…と思っていたけど、フォーマットがあると、1時間でも思っていたよりすすむ。
・数をこなすことで分析や考察の質が上がっていきそうな実感があった。
・フレームワークの使い方は個性(正解はない)。
・アウトプットを前提にするとやりきれる。一人ではなかなかできないので、仲間も重要。
・日頃からトレースできる企業・サービスはないかな?と探すことでもマーケ脳は鍛えられる。
・フレームワークを使いこなすには実践あるのみ。千里の道も一歩から。

■反省

・後半尻すぼみに… 事前準備を効率よくやりたい。
・数字データをあらう時間が足りず、定性的になってしまった。

マーケティングトレースのコミュニティオーナー、黒澤さん(@KurosawaTomoki)のツールキットは体系化されていて実践的なので、プロジェクトの関係者全員でやるのもすごくいいなと思います。

既存の自社サービスについても、マーケティングトレースの手法でまとめてストックしておきたいし、新サービスリリース時のプランニングのときにも使っていきたいと思いました。

あとは、#会計クイズでお馴染み、大手町のランダムウォーカー(@OTE_WALK)さんのプレゼンテーションが、楽しくて優しくて、素晴らしかったです。個人のVisionの持ち方についても考えさせられました。

成り行きを正とせず、目指す場所を見失わないための、「要因の言語化」。インプットだけでなく、アウトプットもバランスよく、マーケの筋トレを続けていきたいと思います。

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