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うつはその人にとって必要なものかも

これは、臨床心理士の先生に言われた言葉です。

私はけっこう長くメンタル関係で通院していて、自分はずっと「治さないといけない状態」なんだと思っていました。

でも先生に

「うつは自分らしく生きたいというサインでもある。だからその人にとってうつは必要なものかもしれない。うつが悪いのでなく、うつが大事なこともある」

と言われたときは「えっそうなんですか?」という感じでした。

意外な反面、ずっと心にあった違和感とその言葉がつながった感覚もありました。

そういえば調子が悪いときって、しんどくても周りに合わせたり、向いてないことを義務感でやってたなあ…と。

調子が悪いのを悪いことだと思わなくていい。
こう考えると、ちょっと生きやすくなりそうです。

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