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山口県長門に移住する(68): 季節を感じる

先日、萩から訪れた知人が
セミの啼くのをきいて、
「あ、セミ!」と、
小さく叫んだ。
 
その方は、
「情緒がありますね〜」
と、感心しておられた。
 
湯本では、
ひと月ほど前から、
セミさんは常連だ。
 
萩にセミはいないのだろうか???
と、考えて気がついた。
 
湯本は車の音がしないから、
自然の音が際立つのだ。
 
音信川のせせらぎや、
虫の声、
風の音。
 
季節の移ろいと音が、
そのまま
日常生活の一部になっている。
 
すぐ下の
とらや商店に行けば、
旬が一目でわかる。
 
今なら、野菜は、
白オクラ、
茄子、ピーマン。
 
お魚は、
アジ、カマス、
キビナゴ、など。
 
全国チェーンの
スーパーやホームセンターでも
季節を感じることが
よくある。
 
例えば、
梅干しやラッキョウを
漬ける季節には、
大きな袋入りの梅やラッキョウ
が、店先に山積みされる。
 
日干し用の竹籠や、
梅酢、ラッキョウ酢、
保存便などもズラッと並ぶ。

私は、
梅干しもラッキョウも
漬けないけど、
竹細工が大好き。

ひとつ買ってきて、
猫さんの夏用ベッドにした。。

猫さんお気に入り、竹籠ベッド

こういう竹細工は、
結構、値段がはるのだが、
コメリなら、800円位。
この手軽さも有り難い。
 
コメリへは自転車で行く。

長門の裏道はサイコーに景色が良い。

今なら、
真綠の田んぼの稲が
気持ちよさそうに
風と揺れている。
 
真っ青な空に
真っ白な入道雲が
浮かんでる。
 
大小のカエルさんも
あちこちで
跳ねている。
 
ついでに
ヘビさんも
あちこちから出てくる(^0^;)
 
四季に彩られた
暮らしは楽しい。
 
毎日違って、
飽きる、
ということがない。

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