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山口県長門に移住する(51):アップサイクリング

昨日は暑い中、
山口市に行った。
 
湯本から
JR新山口駅まで、
直行のジャンボタクシーに乗る。
50分ほどで着く。
 
一日四往復している
このジャンボタクシー、
とても便利。
 
新山口駅には、
のぞみだって停まるんだぞ〜。
エッヘン。
 
車で1時間ほどの
宇部空港と羽田空港間は、
一日10便の飛行機が飛んでる。
 
長門湯本は、
不便そうで、
結構、交通の便が良い。
 
昨日は友人と
アップサイクラーが集まる
イベント「e〜サイクルマーケット」
を覗いた。
 
アップサイクリング(Upcycling)
という言葉を、
初めて耳にしたのは、
スイス。
 
アップサイクリングのアイコン
FRITAGは、
スイス生まれ。
 
FRITAGは、
廃棄物だったトラックのホロを
鞄にアップサイクルして
今や世界的に知られる
ブランドになった。
 
日本なら、SEAL。
破棄されたタイヤチューブで
10年保証がつく
バックや靴をつくってる。
 
FRITAGとSEALに
共通していることは、
そのクリエイティビティや、
デザイン性、
そして、技術力の高さ。
 
そういえば、先日、
海に流れる廃材を使って、
油谷湾を望むテラスをつくった方に
お目にかかった。

ガウディの建築物のように、
複雑で個性的で、
上下左右にいくつも
海を眺めるスポットがあって、
椅子やテーブルがある。

その全てが廃材でつくられている。

その方を思い出して、気がついた。
アップサイクリングには、
クリエイティビティ、
デザイン性、技術力の他に
必要なものがある。

一番重要なエレメントかも知れない。

それは、
情熱、Passion.

凄いことの根っこには、
いつも、情熱がある。




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