海洋博物館
Sep 22, 2019
コロンブスの塔のある海岸側へ移動し、海洋博物館へ。
旧王立造船所を利用した博物館で、建物は13世紀にたてられたゴシック様式。何段にも重なるアーチはたしかにかなりの見ごたえです。入ったとたんに空気が変わりました。
大航海時代コロンブスが新大陸発見に使ったサンタマリア号や客船の模型等の航海に関係する物が一通り展示されています。ガレー船と呼ばれる19世紀まで使われていた漕ぎの船が実物大に復元されていて、なんと全長60メートルの大迫力。数百人の奴隷が船底で漕いでいて、少しの食糧しか与えられず生きて帰るのは半数以下とか。。。船内に再現してあるホログラムが幽霊に見えて少しこわい。
船はどうやってつくられているか?科学・歴史コーナーもあって家族連れも楽しめそう。イヤホンガイドは英語のみ。
模型や復元された船
展示物もいろいろあって楽しい。
人も多くないし、歴史の勉強にもなるし、おすすめです。
お昼を食べに、ランブラス通りにふたたび移動。通りにはパフォーマーも多いです。
ランチは、日本料理?の店に入ってみました。美味しいけれどちょっと不思議な味。
ランチ後、ランブラス通りにスーパーを見つけたのでお土産を物色。生ハムが美味しそう!
いつものようにいったんホテルに帰り休憩後、夕食を食べに出かけます。
今夜の夕食はVinitus。やっぱりタパス!目の前で入れてくれるサングリアは最高です。ポテトと生ハムのタパスが美味しくて、自宅に帰っても再現してみました。
ホテルに帰り、屋上のプールバーで乾杯。バルセロナ最後の夜です。また行行けますように!
最終日へ、つづく。
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