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カサ・ビセンス

Apr 23, 2019

ガウディの初期作品「カサ・ビセンス Casa Vicens」
レンガやタイル工場を運営する会社の社長であったマヌエル・ビセンス氏の住居として1885年に建設。2017年11月に一般公開されました。

路地にありました

突然街中に現れる赤いレンガの建物。真っ赤な塀の横から中庭に入ります。

派手な外観、色使いがエスニック
真っ赤な壁
中庭
今までのガウディ建築と雰囲気が違い直線的
天気が良すぎて暑い~~

室内はとにかくカラフルなタイル、タイル!

オレンジ
鳥の柄
バス
トイレ
ベランダ

なんとなく、和っぽい壁と天井も面白い。後日見に行くカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院に使われている造形によく似ているものがありました。

金の天井
葉モチーフの天井

屋上の煙突もカラフルなタイルが可愛い。ブロックみたい。

これも煙突かな
アップ

建物内ミュージアムで見たカサ・ビセンスの修復前の写真は、かなりボロボロの様相でよくここまで再現されたなと思いました。ミュージアムには他のガウディ建築の模型(主に住宅)もありました。

他のガウディ建築の模型(主に住宅)

カサ・ビセンスを後にし、夕方ランブラ通りにあるサン・ジョセップ市場(ブケリア市場)へ

行きたい場所のひとつであったのですが、ものすごい人込み!

人込み!

海外らしい品揃えに見入ってしまいます。

迫力の生ハム
スイーツショップ?
とうがらし?

実は市場で怖い思いをしました。人込みに閉じ込められて身動きとれなくなり、これはまずいと思って力づくで脱出。そしてふとウエストポーチを見ると閉めていたチャックが開いている!!びっくりして中身を確認すると無事でした。2重構造のポケットでよかった。。ほんの一瞬の出来事でした。人込みにはほんと注意ですね。

スイーツショップ

気を取り直して、夕食は同じくランブラ通りにあるCerveseria Bavieraへふらりと入りました。

店内

今夜もピンチョスとビール!温めなおすホットピンチョスとカラマリ(イカのフライ)も美味しかった!この小さなサイズのイカはここ以外では見なかったです。

ホットピンチョス
ここのカラマリが一番美味しかった!

スペインは料理は美味しい。。。
つづく。

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