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サクラダ・ファミリア②

Mar 11, 2019

内部見学は、生誕の塔を上りました。まずはエレベーターで上がり、螺旋階段を下りながら見学。


アンモナイトの化石のような螺旋階段
「生命の木」の横から街を見る

「生命の木」はずっと変わらない常緑樹の糸杉で永遠の生命を象徴し、その周りに集まった21羽の白いハトは神に仕える信者を表現しているそうです。

生命の木と白いハト

塔の上部はまだまだまだ工事中でした

お約束のガウディのモチーフ
露天商が集まる広場を上から見る

降りてからはサクラダ・ファミリアのミュージアムへ

ガウディのサイン
作業場の再現
ガウディデザインの家具

ミュージアムを出て再び教会内へ。ガウディ生存時に建築された地下礼拝堂。ここにガウディは眠っています。

上から眺めるだけです

見学が終わり受難のファサードから、出ていきます。

受難のファサード門
受難のファサードの門は、文字の彫刻でできている

受難のファサードは、幾何学な近代的デザイン。

受難のファサード

左がイエスで、右がイエスに接吻(キス)しようとするイスカリオテのユダ。後ろに描かれた数字は16の数字からなる暗号で、310通りの足し算の結果が常に33というイエスの年齢になるそうです。

16の数字からなる暗号

敷地内にさらに、ガウディがデザインした元小学校の博物館があります。

外観
黒板が小学校らしい
フニクラ構造の天井が特徴的です

サクラダ・ファミリア、こちらが正門になる予定の場所。大きな塔が建ちます。

まだ工事中

ランチは受難のファサードが見えるハンバーガーショップにて。レジのお姉さんに「日本に行ったことあるよ!」と話しかけられました。

ハンバーガーショップ店内からの風景

8年後の完成時にはまた必ず見に来ると誓い、午後はカサ・ビセンスへ。

つづく。

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