26歳の誕生日に富士山に登った
7月23日で26歳になりました。
僕はいつも誕生日と年末年始は、予定が許す限り、ちょっと意味あるような場所で過ごすようにしています。
今年は富士山で誕生日を過ごしました。
やっぱり富士山は、どの山とも違う、絶対的な良さみたいなものがあると思う。
今年は長野県を中心にもう20以上登山していると思うけど、富士山にしかない良さみたいなものが確実にある。
富士山に登頂したのは、2回目。
前回は山梨県の吉田ルートで登り、今回は静岡県の富士宮ルートで登りました。
今回も前回も、単独日帰り登山。
天気に恵まれて最高の登山体験になりました。
富士山は、日本で一番有名だから、普段は登山をしないようないろんな人を見かけます。
大学生っぽい若いグループやいろんな国の人々。
富士山の山頂で出会ったドイツ人男性とは少し雑談をしたり。
約90分かけて一周できる富士山の火口は、まるで火星のようにも見えます。
火口の底がばっちり見えたり、意外と自動販売機やトイレがあったり、栄えていたり、7月なのに雪が残っていて、いろんな発見があります。
実は始発の行きのバスが、僕の5人ほど前で満員になり、次のバスまで1時間待たされるというバッドな出来事があったのですが、17時半頃には下山ができました。
やっぱり、富士山登山は登っている瞬間も景色が良くて最高ですが、それ以上に「日本一の山に登れた」という事実が自信になると思います。
山梨や静岡以外の関東とかからも天気や場所がよければ、富士山が見えると思うのですが、その度にあのでっかい山のてっぺんまで自力で行けたと思えるのがいいですよね。