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高知に1週間いた。

当てもなく旅をして、四国にいて2週間以上が経過して、今は香川県高松にいる。

一昨日まで高知県にいた。
高知はとても気に入った。

桂浜

綺麗な川と迫力ある海、そして歴史と文化施設が良い。
県の面積が広いので、移動だけで何時間もあっという間に経過してしまうので簡単には回りきれない。
1週間高知県に滞在していたが、高知市よりも東側の半分は回ることができなかった。
それでも四国カルスト、高知市街、四万十川、仁淀川、柏島、足摺岬、雲の上の図書館、龍河洞といった景勝地を周った。
先に挙げた以外にも、書店やショッピングモール、海岸や動物園、ラーメン屋さん、日帰り温泉などにも立ち寄っている。

高知県には、10年ほど前、まだ僕が中学生頃に、単身赴任している父に連れられて、カヌーで吉野川を下ったことしかなった。
高知県内では川下りしかいったことない状況で、高知県を訪れて、とってもいい場所だと思ってかなり居座ってしまった。

僕の生まれ故郷である和歌山と高知はなんとなく似ている。
県の人口の大半が県庁所在地に住んでいて、それ以外の土地はかなり森と海。
森の中には清流が流れていて、県が端っこにあるため、どこかの通り道になることがないので、その県を目指さないと訪れることができない。
古くからの歴史もあり、松林と迫力ある崖のような海岸と砂浜がとっても雰囲気が似ている。

四万十川

生田斗真の主演のドラマ「遅咲きのひまわり」で四万十市に地方移住する地域おこし協力隊の様子が描かれている。
僕はそのドラマを10年以上前に見ていて、「地方っていいな」という感情が当時さいたま市に住んでいた僕に芽生えた。
(そして2年前から長野県の原村という田舎に住んでいる。)
そのドラマのロケ地に訪れた。

仁淀川

四万十川から少し場所は離れるが、仁淀川の浅野沈下橋というところは、細田守監督の「竜とそばかすの姫」の聖地になった場所である。
そこにも行くことができた。

柏島で見たイルカ

エメラルドグリーンの色している海のある柏島は、四国の南西の端にあり、そこではなんと野生のイルカが泳いでるのをみることができた。

旅好きにとっても素晴らしい経験ができた。