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新社会人、入社10日目の感想

僕は4月から社会人になった。
ようやくだ。

就職直前には、北陸・東京・関西方面を旅して、18年間の学生時代の自分に別れを告げた。
気持ちの準備は、万端のはず。

三重の海で学生時代の汚れを流した

そして、今日で初出勤から10日が経過した。
現時点での感想を記録として書いていく。

ざっと挙げていく

いろんな出会いがある

やはり社会人になったことで、いろんな人と出会うこととなる。
僕の就職した会社は、僕の住む村にあるベンチャー企業でいろんな事業をしている。
広く事業をしていることで、村やその地域で働く人を繋ぐ役割として会社が機能しているので、いろんな人が集まる。
社内で働く人たちは、都会から村へ移住してきた人が多く、似たバックグランドを持っている人たちと知り合いになれるのは安心する。

村が動く現場を知れる

僕が住んでいるのは人口8000人弱の小さな村。
僕の働く会社は、観光客向け・地元住民向けの企画を村の内外で行なっている。
そうやって、なにかを企画していく段階を自身の目で見れることはモチベーションになる。
僕自身は、WEBエンジニア志望で入社して、今はオンラインショップの運営に携わる仕事を任されてる。
しかし、今後は草刈りや農作業の手伝い、店舗でのレジ打ちの業務なども手伝うことになるようだ。
実際に、事務所に必要なものの運び出しなどの力仕事はすでにやっている。

モチベとは無関係に疲労は蓄積する

そんな熱いモチベーションとは別に、疲労は確実に蓄積している。
僕は富士山を日帰りで登れたり、1日で50km走れたり、3日間1000kmの下道を軽自動車で運転したり、そういった体力はある。
だけど、週5日、1日8時間今まで違う環境で働くのはやっぱり疲れる。
いくら自分のやっている仕事が興味があったとしても、椅子の硬さや周りの景色が違ったり、モニターが今までのものと少し違うだけで、見えないところで心身にスリップダメージが入っているようだ。

幸いなことに、職場と家の間に日帰り温泉があったり、周りは自然が豊かな森や農地だ。
これを利用して、自身の疲れを癒していこうと思う

もし、満員電車でスーツ出勤、残業当たり前みたいな職場だったら、僕は入社1ヶ月で退職していたかもしれない。

田舎なので景色がいい

組織に慣れるまでが大変

ルールの線引きが難しい。

働く時間は自由に決めてもいいという社風だったので、出社時間が少し遅くなると連絡したら、注意してくれと言われた。

社内にはいろんな雇用形態の人が混ざっており、関係会社も多い。

組織図みたいなものもないみたいだし、一般的な大きな会社とは違うところもある。

自分が守るべき常識と会社が要求するルールをしっかりと見極めていく必要がありそうだ。

でもワクワクがある

入社10日ほど経った現在は、WEBエンジニアっぽい仕事がなく、やや不安に感じている。

でも、小さい会社だからこそ自分がやった成果が目に見えて返ってくる環境だ。

それに会社がやっていることや、社長の考えに共感や勉強になる部分が多いと感じる。
価値観が近い。

早く自分の給料以上の価値を会社に還元できるようになりたい。