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とうとう卒論を書き終えた

卒論をさっき書き終えた。

卒論がキツかった。

さっき卒論を本当に書き終えた。
なんでこんなに辛かったんだろう。

これで長かった大学生活を終えることができる。

辛くなった原因は自分の集中力のなさだ。
僕は夏休みの宿題を最後までやらないタイプだった。
締め切り近くになってモヤモヤして絶望するんだけど、なかなかさくっと終わらせることができない。
今回の卒論もそんなふうになってしまった。

本来なら7-9月の夏休み期間中に現地調査を行う。
だけど、僕は11月に現地調査を行った。
締切は12月上旬なので、本当にギリギリだ。

思えば、僕は6年間も大学に在籍してた。
コロナが来てしまい2年間を休学した。
その期間、僕は埼玉を離れ、福岡で孤独にフリーター生活をしていた。
そして、今年から長野に住んでいる。
長野から2拠点生活のような形で、高速バスで学校に通い、卒業論文を書いた。

長かった。
周りのみんなは卒業して働いていて、中学校のときに3年間引きこもっていたようなギャップを感じた。

ただ、もうこれで卒業できる。
一安心だ。

卒論を書くにあたり、県庁の施設や地元の市議会議員、別の大学の教授、事業に関わっている社長、福島の地域おこし協力隊の人たちに直接会ったりして話を聞いた。
こちらが取材をしている立場なのに、うどんを奢ってくれたりボートに乗せてくれたり、ご自身のご自宅に招待してくれたこともあった。

辛かったけど、自分の経験としてはとてもよいものになった。

もう一安心だ。

あとはアルバイトをして、勉強をして、アニメをみて、スキーに挑戦してみようと思う。
就職するまでのモラトリアム?を楽しむ。