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僕が書いた「本」「読書」に関するnoteを集めました。
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#本

自由度の高い働き方ができるWEBエンジニアの魅力を語った一冊

今日も1冊読み終えたので、読後の感想をこちらに書いておきます。 今回読んだのは、菊本久寿さん著『「エンジニア×スタートアップ」こそ、最高のキャリアである』という本です。 自由度の高い働き方ができるWEBエンジニアの魅力を語った一冊著者の菊本久寿さんのストーリー スターバックスで18時から19時のちょうど1時間ほどで読み終えました。「金髪で40代」という著者がどんな風貌なのかYouTubeで調べてみたところ、以前も著者の動画を見たことがあることに気づきました。 25歳ま

やっぱり本を購入するなら電子書籍のほうがいいと思う

僕は紙の書籍と電子書籍の両方を読むのだが、購入するときは電子書籍がいいと思う。 電子書籍の利点とか理由としては、半永久的に手元に残り続けるから。 これが一番の理由である。 結局、人間は時間と共にライフスタイルや興味が変わっていく。 僕も初めて電子書籍を購入してから2度は引っ越した。 でも、何度引っ越しても、何度iPhoneを変えようとも、どこに旅していても、電子書籍ならあなたの手元に残り続ける。 「数年振りにあの本を読みたいな」と思ったとき、紙の本だと引っ越しなどで手放

アナロジー思考を通じて新たなアイデアを発見する【本「アナロジー思考」を読んだ感想】

今回は、細谷功さんの本「アナロジー思考」という本を読んだので、その感想を書き残します。 アナロジー思考とは、新しいアイデアを生み出すための有用な考え方。 アナロジーは「類推」という意味であり、異なるジャンルの中で同じ構造を見つけ出し、それを応用することで、情報の欠けている部分を補完することができます。 本書では、「普通のカバン」と「小分けポケット付きカバン」の構造を、会社の予算管理に当てはめる例が登場します。 これがなかなか面白いです。いろんな事例を出して、アナロジー思考

僕のお気に入りの7冊

これまで僕が読んで本当に良かった本を7冊紹介します。 ダレン・シャン小学生のときに読んだ思い出の小説で、全12巻とかなり長い。 主人公のダレンが、ある日街にやってきたサーカスをきっかけに、ヴァンパイアと旅をするファンタジー物語。 これを子供の頃に読んだおかげで、絶望的な状況で今の生活を全て捨てたとしてもやっていけることを知った。 虐殺器官約10年前に若くして逝去したSF作家、伊藤計劃の遺作。 近未来、手製の核爆弾がサラエボで使用された世界。 ショッキングピンクの車に母親

本「世界史を大きく動かした植物」を読んだ感想

高原野郎と申します! 標高1000mの高原のような村で暮らしている23歳です。 Youtubeで細々と活動しています。 今回から、こちらをブログ代わりに使っていこうと思います。 本の紹介です今回紹介するのは「世界史を大きく動かした植物」という本です。 著者は稲垣栄洋さん。 出版社はPHP出版です。 人類の歴史の裏側を支えた植物についてフォーカスして解説した一冊です。 本書の特徴本書は、タイトルの通り「世界史=人間の歴史」を大きく変えた植物ということで、植物のなかでも農作