少子高齢些末です 主婦主夫蔑視が根幹と
結論から先に申し上げます。
専業での家事や子育てや介護をないがしろにしていることが大原因です。
何の大原因かというと悪が栄え善が押し込められていることの、です。
💐親に勝る仏無し？
親孝行をせよということか、と短絡なさる方がおられますけれどもむしろ逆です。
人間は老化します。
身体のみならずココロも。
ココロの老化は何かというと純粋さを失うことです。
純粋さを失うとは何かというと、「忖度」するようになるということです。
「老いては子に従え」という諺は親の側が成熟して子の為すことを親が一段上から赦すかのような解釈をする方がおられますが、そうではなくて。
親が思慮判断できなくなり愈々自分の都合の良い解釈を始めるから子はそれを諫め『親を済度して差し上げなさい』という意味です。
そうなると具体的に子が親にせねばならぬこととは親を仏と誤認してなすがままにさせるのでなくて「それはならぬ ならぬことはならぬのだ」と親が傍若無人にふるまわぬよう親の側にかんにんさせることです。
誤解を受けるセンシティブな表現になるかもしれませんが、まさしく糞尿を垂れ流すような親の理性なき振る舞いをいさめ思いとどまらせることです。
生理現象としての糞尿垂れ流しは自然の理であって、悲しくもあなたさまのご両親がそういう状態になられたら生き物としての排泄の始末は子であるあなたさまがならぬかんにんをしてなさねばならぬでしょう。
💐💐専業主婦・専業主夫が世を救う
SDG'S 魂入れねば 文字羅列
持続可能もなにもそもそも大自然は最初から持続可能です。
ただし
なぜ持続可能かはその根本の根源に「魂」が入っているからです。
木が伸び花咲き実を結び
鳥獣虫がついばんで
朽ちた草木は土造り
種がぽとりと地に落ちて
芽を出し根を張り葉が茂り
緑の息吹が光合成
呼気が吸気となりなりて
すべてが平らに結び合う
百姓子育てしながらの
家にて仕事をなしにける
老いた親ども孫守り
若手は力を絞りけり
夫婦も分業なせばなる
力仕事を夫がし
繊細仕事を妻がなし
それも千変万化なり
手と手を取り合い汗絞り
朝はお日さま空仰ぎ
夕は見送り次月夜
夜露は田畑はぐくんで
ああありがたしこの恵
満ち足りたるこの生活を
いかで手放したもうたか
まだまにあうぞぎりぎりに
常世に続くこの国の
やり方世界に観せましょう
なせばなるなるなるのです
無理無理通すことぞなし
自然に楽々行きましょう
あなたさまならできますぞ
苦虐に耐えしあなたさま
無駄な苦労はせんでよい
土を耕す苦をできる
畝をひさぎし苦もできる
水を引き来る苦もできる
打たれ泣き来たあなたなら
ならぬかんにんなすかんにん
あなたがほんとにがんばった
ご苦労いたみまいります
ならばこの苦を超えた道
共に歩んで参りましょう
なかよくはげんで参りましょう
日本の国はよき国ぞ
かつての苦労に戻りましょう
あてなき苦労などでなく
実結ぶ苦労をいたしましょう
💐💐💐子育てとは決してベビーシッターではありませぬ
わたしは舅・姑と同居をして参りましたので、舅・姑のありがたさをほんとうに身に沁みて感じております。
舅・姑は子守りの役割も果たしてくれましたけれども、もっともっと尊きことには
ココロを育ててくれたのです。
それは倫理やら道徳やらと言った観念的なものではありません。
ならぬ時には孫にならぬと言い
よきことしたときはほおずりして愛情を示し
誠、一個の人格を形成するために、舅・姑との同居ほどありがたきものはございません。
世辞でもなんでもないのです。正味ほんとうにそうなのです。
舅・姑抜きで子育てをしようということは、逆立ちして歩いているのと同じようなことと思います。
だからこそ、対症療法的な少子高齢化の処方箋を、しかも口先ばかりの言い訳作りの処方箋でなく、舅・姑・若夫婦・孫どもという、どちらかというと年寄を「コア（核）」としてぐるりと取り囲むような家庭・・・そもそも家庭というものが危うき世ですが・・・をもっと賞賛してもよいのではないかと思うんです。
💐💐💐💐理想は日本全員兼業農家
なぜ世に知られる職業や研究やエンタメが好まれるかというとそれを世を挙げて賞賛するような流れに持って行っているからです。
カネもうけという目的のために
カネが悪いとは言いません。お金にルーズな人は人間に対してもルーズでしょう。今の世の仕組みにあっては、お金の始末がうまくできないことは罪悪ですらあるでしょう。
けれどもそれでもやはりそのお金を得るためのプロセスこそが極めて重要だと思うんです。
足るを知るというのは我慢の問題ではありません。
もしも、ですけれどもお百姓さんとして精を出してはたらく人の姿を映した動画が視聴回数10億回だったら
お百姓にあこがれる人が激増するのでは？
漁師さんが甲板に足が吸い付いたようにきびきびと歩く姿がかっこいいと、インフルエンサーが毎日毎日讃え続けて海上を疾駆する漁船がベンツを遥かに超えるステータスとなったら
漁師さんのなり手が増えませんか？
💐💐💐💐💐ワナビのたわごとでしょうか？
おそらくわたしの言葉は届かないでしょう
ほんとうのことであっても
肩書きは関係ないといいながら旧来までの肩書きに価値を見出さないだけてあって新しい肩書き…インフルエンサー等々…には見向きもしてるでしょう。
わたしの肩書きは
ワナビかつ勤め人、です
ですのでどうぞ
世に影響力を持つどなたか
この『ほんとうのこと』を今一度世にお広めくださいませ
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