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【子連れ温泉部】北海道~夕張郡・長沼町・ながぬま温泉~

子連れ温泉部を一人で発足しています。
部というか、ただの温泉記です。

第2弾は、夕張郡・長沼町のながぬま温泉をご紹介します。

長沼町は札幌から約30㌔(車で1時間)、新千歳空港からも約30㌔(車で30分)に位置し、米や大豆、トマトや長ネギ、ジンギスカンが特産品となっている稲作・畑作地域です。

日帰り入浴は大人650円(町民は600円)、子どもは300円(2022年10月現在)となっています。

ここの湯はなんといっても湧出量毎分約1,150リットルを誇るという源泉の贅沢なかけ流し。含ヨウ素、ナトリウム、塩化物強塩泉。塩分が高く、体がかなり温まります。2歳の娘は指をなめて「しょっぱーい」と楽しみます。

露天風呂は、石造りで、娘も石を触ったりして「温ったかーい」と楽しめます。空気が澄んでいてきれいで、なんとも気持ちいい。

内風呂は、高温(42、5℃)、低温(41、0℃)があり、娘は低温を好んでいます。ジャグジーもあります。サウナも高温、低温とあります。私もサウナ愛好家であるのですが、宿泊でないと一人では入れません。

また、ここは子どもに嬉しい、ゲームコーナーがいい感じで充実しています。アンパンマンの乗り物やドライブゲーム、UFOキャッチャーなどなどで、娘の大のお気に入りであります。プレイマット設置のキッズコーナーもあります。

食事は隣の特産館でジンギスカンが名物です。休日でも夜は、地元の家族連れ層なども多い印象で、アットホームな感じです。座敷式で、小さな子ども連れもくつろぎやすく、食べやすいです。

これからの冬の季節にも、ぜひここの源泉で温まりたいものです。湯冷め知らずな、良質な温泉に出会うと、嬉しくなりますね。


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