#16 ありがとう
#書く習慣1ヶ月チャレンジ
Day16:あなたの一番大切な人
それは、私を一番理解してくれ、肯定してくれる人。
母である。
私が落ち込んでいると「何かあった?」とは聞かない。その代わり、好物のスイーツを買ってきてくれる。
言いたくないけど、きついなって思ってる時にそっと手を差し伸べてくれる感じ。悩みを母に言いたくないという私をわかっている。
そして、とにかく肯定してくれる。
これは、私が自分自身のことを一人で決めてしまう性格をわかっているからなんだけど。
「○○大学に行く!」
「就職で東京行こうと思って」
決めてから報告してしまいがちなのだが、これまで決めた道を否定されることはなかった。
「エレナがいいならいいんじゃない」 と。
フリーランスになると言った時もそうだった。
企業で働くことが嫌になってしまって、スキルもないのに突然フリーになると言ったとき、さぞ驚かせただろう。
けれど、
「やってけるの?」
「無理に決まってるでしょ」
そんなことは言わずに、
「やりたい気持ちは伝わったから。わかった。」
そんな風に言ってくれた。
・
以前母に、なんで私の選択に対して何も言わないの?って聞いたことがある。
そしたら、
「私はばあば(母の母)に、これやれ、あれはダメって言われて育ってきたから、エレナには好きなようにやらせてあげたくて」
と言われた。
母がすごく大切に思ってくれてるのが伝わってきた。
・
母が母でよかった、って本当に思う。
私は母の後押しがなかったら、母がいなかったら、この道を歩いていないかもしれない。
一番大切な存在だ。
振り返ってみると、私は母からもらってばかりで、全然返せてないことをこれを書いていて気付かされた。
ありがとうはありがとうで返さなきゃ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?