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30代無職の記録 3週目

キャンプ飯作り

登山、キャンプ、BBQなどアウトドア活動をしていきたく、手始めにモンベル、DAISO、ネットはAmazonなどでアウトドアグッズを買い揃えた。
特にDAISOの新ブランド「standard products」はよかった。
メスティンやシェラカップ、革手袋など見た目がシンプルでかっこいいグッズを手に入れられた。
※500円や1,000円の商品もあり、結局1万円近く使った。

未だ予定のない将来のアウトドアイベントに備え、まずはキャンプ飯を家のキッチンで作って家族に振る舞った。

作ったのは3品。
- カレー
- 茗荷とネギのおかか和え
- チキンの梅しそ和え
※カレーはレトルトカレーを温めた。ただし、お米はメスティンで炊いた。

カレー
茗荷とネギのおかか和え
チキンの梅しそ和え

なかなか美味しく、家族にも喜んでもらえたので大変満足した。
今後は週一程度キャンプ飯を作る日を取り入れたいと思う。

作った料理のうちの和え物2品はこちらの動画を参考にさせていただいた。

モノの価値

「お金のむこうに人がいる」という本を読んだ。

この中で、モノの価値には「効用(使うときの価値)」と「価格(売るときの価値)」の2種類が存在し、我々一人ひとりが自分にとっての「効用」を増やそうとしないと生産者も消費者も幸せになれない、という一節があったのだが、これを読んでいて、果たして最近、自分自身が効用にちゃんと目を向け、自分の目で商品を選べているのだろうかと疑問に感じた。

例えば上のキャンプグッズ、買い物に行く前にGoogle,Youtubeで「キャンプ 初心者 道具 おすすめ」などと検索し、ヒットした商品を目掛けて出かけている。
最近TikTokのアカウントを作ってたまに眺めているのだが、結局よく見る動画は「無印 おすすめ●選」みたいな動画で、そこで紹介された商品を「ほしい物リスト」に入れ、立ち寄った無印良品で商品を、「本当に自分にとって必要か」吟味したりもせずに購入している。
つまり「他人の評価が高いモノを、自分の目で判断せずに条件反射で購入している」機会が多々ある気がするのだ。

日傘の購入

話は変わって、連日の猛暑に耐えかねてついに人生初の日傘を購入する決意した。
例に漏れずGoogleとYoutubeで「日傘 おすすめ」などと検索して、mont-bellやWPCの商品が良さそうだと知り、それ目掛けて買い物に出かけた。

しかし、今回は店頭でピンときたAMVELというブランドの日傘を購入した。

  • CORDURAナイロンが使われていて頑丈そう

  • UVカット率99.9%と謳われていて機能性が高い

  • とても軽い(約140g)
    ※検討していた2ブランドの商品と比べても軽い

  • 折りたたむ際に骨を折る必要がなく、また、袋が余裕を持って大きめに作られているので綺麗に折り畳まなくても袋に収納できる)

ネット上の他人の評価(レコメンド)ではなく、自分自身の感覚で商品を選ぶことができたことに満足感を得ている。

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