11/25 並べられた食器の美しさ
昨日、#なんやかんやファーム のなんやかんやキッチンで
仕事中の休憩をしていた時に、ふと、洗われた食器たちが
洗い籠に整然と並んでいるのをみた時に『美しい』と感じた。
私にとっての『美しい』とはなんだろう?という問いが湧いた。
この食器たちは、重なっている所がなく、
絶妙にすきまが開けられながら並んでいて、
このまま置いておくと、水気がきれいに飛ぶだろう。
並んでいる見た目も整えられていて、合理的で無駄がない。
そして、食器を並べた人の『これで食器がきれいに保たれる』という想いも見えるようだし、この合理性や無駄のなさが『料理を作る仕事』という『人の営み』の中で発揮されている様が『美しい』と感じたのだ。
”ものが整然と並んでいる”だけでは、無機質で冷たい感じがし
て、美しくない。
人の営みの中の合理的な無駄のなさが、私にとって『美しい』と感じる。
それは『余白』につながっていくだろう。
そう思うと、自分の家の台所やリビングの様子が思い出された。
ごちゃごちゃやないかーい。
自分の中の美しさの定義を知り、自分の生活にも活かしていこう。
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