見出し画像

おとな

抜きでている才能や好きな事なんてない

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

兄弟が展示しているものを見た。好きな事を表現出来て自分らしさを表現出来ているのだから何て素晴らしいことだろう。何年間も自分を信じて貫き通し、それを作り終えて、社会に飛びだそうとしているのだから、どんなに素晴らしいことか。


大人になって余計に好きなものが分からなくなった。これが好きだと熱中してやれるものなんてなかった。昔から私はそうだ。すぐに飽きてどこかへ行ってしまったり。好きな事を何年も貫き通し将来に繋げられる事も、1つの才能であろう。

私にそんなものなんてない。


大人何てならないほうがよかった。子供に戻れるもんなら戻りたい。好きな事を仕事に?好きな事何てなんもねえわ。

回りの人たちは何だかんだ文句を言いながらも仕事にプライドを持ってやっていて、技術もあるもんだから、必要な人間であろう。

私には何もない。技術もなければ好きなものもない。スマホばっかりさわり、動画を垂れ流しで見て。


私も必要な人間なのだろうか?ちゃんと必要なのだろうか?何も持ってない。死ねるなら早く死にたいと思うときもあるが。


正しく生きたいし、冒険もしてみたい。夜中に一人で夜道で叫びたいし歌いたい。好きな事なんてないもんだからいろいろやりたいのに何もない。ふしだらになりたい。誰かにどうしようもなく必要とされたい。

こんな私ではだめだろうか。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

よう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?