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【読書】『暗号解読』サイモン・シン
10年ぐらい前に聞いてたラジオでおすすめしていた本。ずっと積読になっていたのだが、やっと読めました!
なかなか興味深い内容でした。
暗号解読となると、第二次大戦中の通信を紐解く話が想像できるかもしれませんが、それだけに、あらず。
古くはギリシャ時代、そして、暗号に限らず「ロゼッタストーン」のヒエログリフや線文字Bの解析などその導き方を素人にもわかりやすく教えてくれる。
まさに、この解読は論理と飛躍の総合格闘技ですね。
先日テレビカンブリア宮殿でみた天才・ネジロウ社長道脇裕さんにも通じる。それは何を解決すべきかは課題の特定は論理で明確に行い、その解決策はある意味発想の飛躍が必要になる。
言葉で書くとカンタンだが、そこに行き着くまでは途方もない。めちゃくちゃ天才しか行き着けない世界なんじゃないかとも思っちゃうが、一方でロマンがあるなとも思う。
おもしろかった
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