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アホウドリのフンで大儲け・・・から転落したナウル共和国へ行かないほうが良い理由7つ

 バチカンやモナコに次いで世界で3番目に小さい国家であるナウルはオーストラリアの北西部に位置する島です。

 車で島内を一周するのにたった30分ぐらいの広さしかなく、未開発の部分が多いので自然のままの風景を楽しめます。

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 元々はアホウドリのフンと珊瑚の石灰分が結びついてできたリン鉱石で巨万の富を得た世界有数のお金持ち国家だったのですが、今やその当時の面影はなく、世界一観光客の少ない国の座へ陥落しています。

 ちなみに世界一観光客が少ないと書きましたが、リン鉱石の採掘は未だに行われており、そのために外国からの出稼ぎ労働者が多いとのことでした。

 もしかすると世の中に出回っているデータよりも観光客の数は多いのかもしれません。


 おそらくこちらの記事を読まれる方でナウル共和国へ行かれた方はまずいないと思いますし、もちろん僕自身もナウル共和国に旅したことはありませんので本記事は別の方からお聞きした旅行体験をまとめたものになります。

 おそらくは多分に個人の独断と偏見が入っていると思われますが、ご了承お願いします。

 ただ失礼ながらお話聞く限りでは手つかずの自然に囲まれてなんの目的もなくダラダラと過ごしたい方以外にはおすすめできない旅行先だとは思いました・・。

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 ナウル共和国へ行かないほうが良い理由7つ その1「暑い」:特に雨季の時期は湿度が高く蒸し暑いようです。あと紫外線もかなり強いと聞きました。


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 ナウル共和国へ行かないほうが良い理由7つ その2「肥満率高すぎ」:貧しい国ですが、何故か肥満率がやたらと高いようです。


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 ナウル共和国へ行かないほうが良い理由7つ その3「物価高い」:物資の大半がオーストラリアからの輸入に頼っているがために輸送費がかさんでどうしても物価が高くなるようです。


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 ナウル共和国へ行かないほうが良い理由7つ その4「難民率高し」:10人に一人が中東から逃れてきた難民だと言われています。


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 ナウル共和国へ行かないほうが良い理由7つ その5「治安悪い」:人口の少ないのどかな島ですが、クラブなどもあるそうでそうした場所の近辺は特に夜は不穏な空気が漂っているようです。


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 ナウル共和国へ行かないほうが良い理由7つ その6「ビザがなかなか下りない」:申請してから実際にビザが発行されるまで一か月ぐらいかかるらしく、事務仕事にスピードはありません。


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 ナウル共和国へ行かないほうが良い理由7つ その7「島内に病院が一つ」:今はもしかすると違うのかもしれませんが、国に病院が一つというのはやはり何かあった時のことを考えると不安です・・。あと郵便局や消防署、銀行も一つずつしかないそうです。

 

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