大阪2日目@147日目

中学の友達2人に会った。
1人は地元の信金で働いていて、もう1人は不動産の管理会社。
2人とも生で会うのは2～3年ぶりで本当に久しぶりだった。
信金をK、管理をYと呼ぼう。
Kは信金で終電間際まで働き、帰ったら寝るだけの生活。
同棲している彼女とも生活のリズムが合わなくて、なかなか苦労している
ようだった。転職したくても忙しくてなかなか動けず困っている。
彼はとてもまじめで、人一倍優しい性格なので、面倒ごとや厄介ごとを全部1人で抱えて処理しようとする。そしてどんどん大変な状況に陥ってしまう。そうして溜まった疲れが身体に支障をきたし、何度か入院もしている。
合流したときから、疲れた顔をしていたのでとても心配だった。

ＹはＫと比べると真逆の性格で、要領よく手を抜けるところを見極めつつ、
上の人から可愛がられるタイプ。加えて、かなりのイケメンで彼女が
途切れることがない。話だけ聞いていると、誰もがうらやましくなるような
内容なんだけど、イケメンにはイケメンの悩みがあるようで。。。
Ｙによってくる女の子たちは勝手に自分勝手な王子様を作ってしまう。
容姿から想像できる勝手な彼氏像を作り、その姿とＫを比べてしまうとのこと。そして結果的に理想像とのズレを感じてしまい離れていってしまうらしい。ＫはＫで承認欲求が高くて、いつも彼女がいないと駄目な体質なので
わかっていてもその流れを繰り返してしまうとのこと。

2人の話をきいて自分が思ったのは、みんなそれぞれいろんな分野で
悩みをかかえて頑張っているんだなあと。
月並みな表現だけど、自分も負けていられないなと感じた。
そして、会いたい人には時間を作って会いにいかなきゃいけないということ。もちろんコロナウィルスの影響で気軽に遠方にでかけることは
あまりよろしくないことかもしれないけど、そんなことを言っていると
時間はあっという間に過ぎてしまう。今日のような、
人と直接会って話す機会は自分から作りにいかないといけない。