マガジンのカバー画像

かあちゃんからの手紙 by Äiskä

17
若い女の子たちに、自分のココロと身体をいちばん大切にしてほしいと願っている「かあちゃん」からみんなへ届けるメッセージ。
運営しているクリエイター

#よむエラマ

目の前の人たち、いつもそばにある当たり前の日常を、あたためていこう。

こんにちは、あいすかです。 11月も下旬を迎え、先週から関東も一気に寒くなってきました。 冬を感じ始めている今日この頃です。 みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか。 わたしの今秋といえば、子どもたちの運動会2回、お祭りが数回(学校や地域を含めて)、地域住民の方々との対話の会に参加するなど、対面でのリアルイベントが目白押しでした。 全力を尽くして頑張っている子どもたちや大人たちと共に過ごし、応援したりサポートしたり。心も身体も動きの多い季節だったなぁと、しみじみ感じていま

母娘、はじめてのフィンランド旅行「人生の年輪を感じる」人たち、自然との出会いがつまっていた

こんにちは、あいすかです。 9月も終わりを迎え、まだ関東は暑さを残しつつ、秋の気配?も感じている今日この頃です。 みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか。 前回の記事では、夏休みの母娘、初フィンランド旅前の気持ちを書かせていただきました。 親子ともども、体調を崩すこともなく、無事に旅を終えて帰国し、日本でいつもの日常を過ごしております。 全てがネタになる、そんな旅にしたい!と書いて締めくくった前回の記事も振り返りながら、フィンランドへ行って何を感じてきたのか、わたしと

この夏、フィンランドをこよなく愛する11歳の娘と初めてのフィンランドへ行ってきます!

こんにちは、少しご無沙汰しておりました、あいすかです。 みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか。 もう、毎日、あついあつい。 わたしの住む関東では、連日、朝から熱中症アラートが発令されています。 ここまでくると異常な暑さですよね。 夏休みに入った子どもたちも、日中は清涼を求めて、プールや海に通っています。 本能的に水に浸されたいという気持ちが凄く分かります。 ひとり時間は皆無になりましたが、それも今だけ(子どもたちが小さいうちだけ)なのです。 2023年は、仏教の「中

「できればやりたくないこと」は山のようにある。手放した時にきづいた小さな成功体験

こんにちは、あいすかです。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 新学期、新生活に突入しましたね。年度末からの疲れはでていませんか? 東洋医学の仕事をしていた亡き父が生前、春になるとよく言っていた言葉があります。 ‘’春は風の季節。揺らぎの季節‘’ 大気の安定しないとき、人の身体(自律神経)はそれに対して正常に反応し、特に精神面が安定しなくなります。 季節の変わり目、年度の変わり目、コロナ後の静から動への変わり目。 変化が重なり合っている今だからこそ、「3つの‘よ’」を意識し

人は何のために学ぶのだろう?リスキリングを求められる時代だからこそ大切にしたい学びの本質

こんにちは、あいすかです。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 ここ最近、海外旅行へ行かれる方々も増えてきていますね。このようなカタチでの通常モード、リアルを大切にする生活が戻ってきているように感じています。 エラマプロジェクト代表の石原侑美さんも、昨夏、3年ぶりにフィンランドへ視察に行かれていました。久しぶりのフィンランドでは、侑美さんご本人にとっても多くの収穫があったようです。 今年は全国でフィンランド滞在の報告会をされるそうなので、ぜひ、足を運んでみてくださいね。詳

「母親」も役割のひとつ。もっと「わたし」をおもしろく生きていきたい!

こんにちは、あいすかです。 もう2022年もあと2週間で終わりですね。 寒さが増してきた今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。 わたしは超がつくほどの寒がりなので、冬は家の中でのんびり本を読んだり、ひたすらゴロゴロして過ごしたい人なのですが、、あいかわらず、バタバタとしております。 さて今回は、よむエラマライターとして、2022年最後のお手紙となります。 何を書こうかな、と思ったとき、 「母親」という役割について書いて整理しておこう! そう思い立ち、パソコンに向か

アルファ世代の子どもたちから学んだ対話力と調整力〜デジタルとどう向き合う?〜

こんにちは、あいすかです。 9月に入り、いかがお過ごしですか? 今年の夏は猛暑でしたね。少しペースダウンして身体を休めようかな、と思う今日この頃です。 そういえば、この夏、ショッキングなことがありました。 わたしのペンネーム「あいすか」をGoogle翻訳で変換してみたら、なんと「老人」とでてくるではありませんか! 急いで、フィンランド在住歴が長い知人に聞いてみたところ、フィンランド語では「お袋」のようなニュアンスのスラングであり、最近では思春期の男の子でも使わないよ、と。 一

子どもの習い事は、親の学び事。母親がエラマ的に立ち止まって気づいたこととは。

こんにちは、あいすかです。 みなさん、夏バテしていませんか?わたしは少しバテ気味です。気候だけでなく、スケジュールを調整しなきゃいけないことが最近増えたからだと思います。 新しく設定した生活スタイルに慣れなければいけない、という体力と気力の消耗でしょうか(笑)。 さて、我が家では10歳の娘が、5月から地域の公立小学校で行われているジャズ吹奏楽(地域サークル)に入会しました。昔からサックスに関心はあったようなのですが、急に「ジャズやりたい!」と言い出し、見学してみたところ

癒しと休息を優先した2022年上半期、みえてきたことはリアルな日常と新しい感覚

こんにちは、あいすかです。 6月になりましたね。2022年の上半期が終わろうとしています。歳を重ねるごとに1年があっという間に過ぎ去っていくように感じるのは、わたしだけでしょうか。 草花の色がかわり、季節の移り変わりを感じることもありますが、最近ではご近所のお子さんが、ちょっと見ない間にいつの間にか青年になっていて、本当にびっくりしました。 あきらかに目に見えて成長・変化している人や環境に出会ったとき、「時の流れに浸っている自分」に出会います。 前回の記事でも書いたとおり

はじめまして、Äiskä=「かあちゃん」です。

こんにちは!!Äiskä(あいすか)と申します。 え?なんじゃその変な名前は?とお思いの方へ、ご説明いたします。 Äiskäとは、フィンランド語で「おかあさん」という意味です。 フィンランド語で一番使われてる「おかあさん」の意味はÄiti(あいてぃ)。その他にも Äiskä(あいすか)、Mutsi(むち)、Mama(まま)、Mamma(まんま)、Mami(まみ)など。他にも、下の名前で呼ぶ人もいるそうです。(フィンランド大使館のTwitterより) Mama、Mamma