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#26 自分の人生の見つけ方〜マインドの法則

音声はこちらをお楽しみください。


職業柄、色々な相談を受けることも多いのです。

人生を迷っている人って多いなぁ、と思っていまして。なんだろう、どう生きていいのかが分からないというか、迷っているというか、本当にこれで正しいのかなぁ、という不安のようなものを抱えている方はとても多い。

この気持ちは、多分誰しもが感じたことがあるのかもしれない。私もある。私はどう生きれば良いのだろう、これで正しいのかな、と人生の正解を探す気持ち。

人生の正解とは。これって、頭で考えない方が正解だったりする。例えば、論理的に、ちゃんと理由付けて、こうだからこうしよう、みたいな考え方よくやりますよね。でも、実は人生の正解は、頭で考えて分かるものではないと私は思っている。

本当にそれが自分の生きる道であるとき、私たちはそれをやらずにはいられない、と言う感覚になる。理由なんかなくて、とにかく自分はそれをやりたい、どう考えてもこれは大変だけど、それでもやりたい、そういう気持ち。いてもたってもいられない、腹の底から湧いてくる、こうしたい、こうありたい、という気持ち。そんな感覚になった時は、私たちの95%をしめる無意識が全身全霊で訴えている時だ。

私たちが意識できるのは5%前後しかない。だから、意識で考えて判断しているうちは、その道が本当に正しいかどうかはわからないと思っている。なんだかわからないけど、とにかくそうしたい、と言う衝動のようなものに駆られたとき、それが95%の無意識が絶対的に感じている、私たちの正しい生きる道なのだと思う。

例えば、今の会社を辞めたいとする。もっと給料の良い仕事があるはずだ、もっと良い職場があるはずだ、もっとこういう仕事をしたい。そういったことを、頭の中で論理的にいろいろ考えて、迷っているうちは少し気をつけたほうがいいと思う。道を踏み外すかもしれないから。

そうではなくて、何が何でも、論理的に考えれば今の会社にいる方が良いのに、それでもなぜか、もうやめて別の生き方をしたい、と腹の底から感じてしまって、その衝動が抑えきれない時。その時、それは自分の生きる道だ。意識では抑えきれない、無意識領域が全身全霊で訴えている証拠だ。

例えば、私の今のこの研修クリエーターと言う仕事は、実は前例がない。頭で考えると、非常にリスクの高い仕事だ。前例がない仕事だからどうなるのか予想もできない。でも、なぜかやりたくてたまらなかった。前例はないけど、でも潜在的にこういうニーズはたくさんあって、実はとても役立つ仕事なのではないかと。こういう役目を欲している人がたくさんいるのではないかと。なぜかそういう発想になり、これは私がやらなければ、と衝動に駆られた。頭で考えると、正直それが本当に正しいのかどうかは分からない。ただ、私はこれをやりたい、この役目をやりたい、と私の無意識が全身全霊で訴えてきた。

成功か失敗かはわからない。それは結果論。ただ、今、私にこの道を行けと、無意識が全身全霊で訴えてきている。きっと無意識は私が幸せになる道を伝えているはずだ。間違っても不幸になる道は伝えないだろう。もっと、自分の無意識を信じよう、そう思ってこの道を進んでいる。

おそらく、生きる道と言うのは頭で考えてわかるものではなく、ありとあらゆる内発的なエネルギーがそうしたい!こう生きたい!と思うことが正解なのかもしれない。でも、私たちは頭で考えることに慣れすぎてて、ついつい頭で考えてしまう。だから迷うのだ。もっと直感で、もっと本能的な衝動を感じるようにしようと思う。きっとそれが95%の無意識の答え。きっとそれが自分の正しい人生だから。


今回お伝えしたマインドの法則の詳細はこちら。


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