人生パフォーマンスチューニング入門 ~贅沢編~
それは重要な要素か?
非処女!非童貞!既婚者!バツN!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!!!
政治家はきれいじゃないとだめ!!!!!
本当に?
贅沢とは
無駄なことである。
無駄とはなんだ?
極論、この世のすべてのことはすべて無駄と言える。
だから多かれ少なかれ、生きるものは皆贅沢を謳歌していると言える。
しかし、すべての人間が100%贅沢を達成できているわけではない。
とある人は1%、とある人は50%。
100%に達成している人は存在しないんじゃないかな?
行動分類
判定方法
まず、一日の行動をすべて書き出す。
次に、なぜその行動を起こしたのか言語化し、評価する。
その後フィルタリングすれば無駄な行動はすべて消すことができる。
そうは言っても、これを厳密にやると漫画やゲームなどができなくなる。
無駄を許すことも大事だ。
バッファ、許容範囲を設けるべきだ。
今回は2つまでとしてみようか。
さらに許容枠を一つ利用するたびに、ペナルティを追加するようにしよう。
書き出し
ゲーム
漫画読む
ネットニュースを見た
SNSを見た
外を歩いた
言語化・評価・フィルタリング
言語化と評価は一緒にしてもいいかもね。
ゲーム、漫画は言い訳できない。ゴミ。
ネットニュースはIT系のニュースを見ることもある。
というわけでさらに細分化する
IT系のニュースを見る
それ以外のニュースを見る。
というわけで後者は説明できなくなり、ゴミ。
さて、ここで終わりというわけではない。
IT系のニュースを見ることで具体的にどういったメリットがあるのか説明できるか、説明できるか?
うん、できないね。
ITニュースを見て
300文字程度の感想を書く。
これくらいで十分だろう。いちいちめんどくさい?なら見なくていいよ。ゴミにするけどどうする?
→やることにした
ちなみに漫画やゲームも似たような展開に持っていくことは可能だ。
外を歩く
最強。健康に大きな貢献をしている。もっと歩け。
さて、許容枠は2つまでだ。
ここで私は漫画とゲームを選択する。
そして、以下のペナルティを設けた
読書(新書、技術書辺り)20分
資格学習毎日10分程度
これでいい。
人間分類
全人類の贅沢を満たすことはほぼ不可能
これは議論する必要がないレベルの事実だ。
ならどうなるか、
主観的な優先順位
自分
家族
友人
コミュニティの人間
同胞(部族、国など)
他
自分がなんらかの贅沢リソースを獲得した場合、分け与える場合の優先順位は変動はあるだろうが、だいたいここらへんだろう。
他はだいたい(総人口-1億)人くらい
まあマイナス1億だろうが100人だろうが81億という数字の前では大した数字でもないのでほぼ80億くらいは他人になるということを主張しておきたい。
低いランクから切っていくんだ。
他80億人
切り捨てる場合、できることといえば、
難民の受け入れや他国の支援を主張する政治家に対して票を入れないことくらいだろうか。
まあ特にできることもないので無視だろう。
これを救いたいなら世界一の金持ちにでもなれば…それでも足りないだろうが、10億くらいならもしかしてもしかすると救えるかもしれない。いや、無理だろう
同胞1億
同胞とはいえ、他人といえばまだ他人の範囲だ。
よくわからん県よくわからん市よくわからん町の認識のないよくわからん人間を助けたいと思うか?
私は思わない。だから同じく出張のボランティアなどに行かない、災害支援募金はしない。
救いたいなら、政治家にでもなればいい。
良い政治をすればその国を救ったと言えないこともない。
コミュニティの人間
コミュニティってなんだろうか。
まあ宗教宗派くらいの単位じゃないかな。
あとは町内会とか、会社とか?
まあここらへんまでくると部分的な優遇とかはすることは全然ありえるんじゃない?
コミュニティの派閥に貢献することはまあ見やすいよね。
友人・家族
ここまで来たら親身になってなにかしてあげたくなる気持ちもわかる。
自分
自分より大事なものがある!!!!
なんていう人間の言葉は8割くらい嘘だと評価するようにしている。
意味がわからない。
一番は自分に決まってる。
自分が生きるためならできることはなんでもするべきだが、強要する気はもちろんない。
なぜならお前らは自分以外だから。勝手にどうぞ。
興味を向けない
アフリカの可哀想な子どもたち
X国とY国の戦争
虐殺
興味を向けない選択肢も有りだと主張したい。
ひどい人間だとか主張する人間はいるだろうが、ほとんどの人間が無意識に、部分的に行っていることでもある。
ニュースを見て、怒り、悲しむことはあるだろうが、その後どれくらい覚えている?
行動はなにか起こしたいのか?
向こうからすれば、明確に無関心になることと、それらの行動は何が違うんだ?
この主張に対して批判する人間は等しく誰かを批判したい人間だと断定できる。
誰かを批判することで快楽を感じ、リソースを無駄にする人間たちなので、もう無視してもいい。
贅沢の棚卸
贅沢とは何も金や食事だけではない。
そんなこと大体の人はやれるならやってる。
そういった人たちでさえ切り捨てることができていない、かつ周囲の目やこれまでの教育的に言語化しづらい内容をピックアップした。
これを見て冷酷だと本気で思う人もいるかもしれないが、
それはその通りだ。
しかし、今の生活を見て、余裕はあるか?と問いたい。
あるならいい。しかし、多くの人たちはかつての数十年前と比べて余裕がなくなったはずだと断言できるくらいに日本は衰退しており、これからもそれは継続、悪化するはずだ。
だからこそ、今のうちに優先度をつけて、決断が必要なときに切り捨てて、大事な部分の延命を迅速に行えるようにできてもいいのではないだろうか。
最後に
ニュースを見て、可哀想だの許せないだの無駄に消費している人たちへ。
それは本当にやりたいことなのか?と問いたい。
アフリカの貧しい子どもたちを心配してどうにかなったか?
募金してなにか変わったか?
関わったからには最後まで面倒を見ろとは言わない。
しかし余裕がないときにそこまでするのか?
アフリカにいるめちゃくちゃ可哀想な子どもたちの可哀想レベルが1000億だとして、日本社会でストレスで少しどんよりぴえんしている自分の可哀想レベルが100だとしたとしても
私は自分を助けたい。
そしてそれは少なくとも傍から見る限り、あなた方も似たようなことは無意識にやっているではないか。
だからこそ、もう少し意識的に、効率よく生きてみてもよいのではないだろうか。
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