いらなかったモノリスト
大前提
当然だが、あくまでも余裕がない人が無理をして購入する必要ないよねってだけの話なので
平均年収超えてる人とか貯蓄がモンスターの人には一切関係ない。
だから対象読者は平均給与未満くらいの方々だ。
ひいてはすべてまとめてダメというわけでもない。
まあよく考えたら不要or過大だなと指摘しているだけであって
例えば
「技術書大好きで毎月3冊購入したいけどお金がないどうしよう」
みたいな人はモニタやPC、キーボードは優先度落としてもいいよねと至極当たり前のことをかなり無駄に説明しているだけに過ぎない。
あくまでも現時点の私には技術書もモニタもキーボードもハイスペックPCもこういった理由でいらないかもねと感じたに過ぎない記事である。
リスト
技術書ほぼすべて
モニタ
外付けキーボード二台目移行
ハイスペックPC
なお、モニタに関しては結構主観が強め
技術書
よくわからないならとりあえず買えばいい
その知識に対して不当に高いなどとは入門書であっても否定するが、
純粋に金のない底辺からして、3000円はかなり高い買い物だ。
しかし、技術書を購入することでモチベーションが上がったり、読むことで知識が身につくのもまた事実だ。
だから、この記事や他の意見をまとめてもどうすればいいのか迷うのであれば、思い切って購入してみればいい。
もったいないという気持ちが残っている人たちは以下の方法を試すといい。
熱意はそこにありますか?
これから後述するのは基本的に熱意の話になる。
英語をマスターしたり、損益の判定計算をしたりできるのは程度の差はあれどそれなりの熱意があるはずだ。そこまでの熱意があるならきっと技術書を購入しても値段相応またはそれ以上の価値が出せる人々だろう(平均収入未満の人間にいるとはあまり思わないが)
損益を計測する
可能なら購入前か直後に、損益分岐点的なものが判定できるような重みを設定しておくといい。
その重みを使って、一年ごとでもいいので評価すればいい。
要は
「本AをX円で購入してからY時間読んで、記事にはZ回した。売却し、XX円で売れた」
といった内容だ。
試しに当てはめてみる
「本Aを3000円で購入してから20時間読んで、記事には2回した。売却し、500円で売れた」
ここで、読書時間一時間ごとに100円と設定、1記事につき500円と設定したとすると
20*100 + 2 * 500 = 2000 + 1000 = 3000
さらに売却益500円を加算して3500円の価値があったとすると
なんだ、買ってよかったじゃんとなる。
もちろんこれはかなり適当な設定で
厳密にやれば本が棚を占領した分を損失として計上するとかもできるのでカスタムすればいい。
そして、これはダメだと判断して改めて、技術書の購入をしないことを決めればいい。
技術書は無料でレンタルできる
そもそも図書館使えよと。
新しい本じゃないと嫌なら当然英語はマスターしているのかと問いたい。
なぜなら最新情報は基本的に英文であり、アメリカである場合がほとんどだからだ。日本は数年ほど遅れたものを翻訳していることが多い。
さらには技術書でも無料公開しているものは存在するし、
当然のごとく技術記事だって無料公開しているものは数多く存在する。
そっちでよくない?
生成AIは嘘つきだから使えない?
このような言葉をよく見かける。
しかしだ、そもそもコピペか参考にするときにみる記事のコードを見てほしい。
そのコードをそのまま貼り付けると、そのまま動くか?
動くとして、自分の理想通りに動きますか?
そんなわけないだろ。
多くの場合、一部の代替程度か本当に参考にしかならないから修正を加えるはずだろ?
生成AIのコードだってそうだろ。いや、むしろ動く場合のほうが多い。
これまでのほうが融通が聞いてなかったはずだ。
だから全然使えると私は思う。
モニタ
疲れる
目疲れない?
頭が追いつかない
あっちこっちどっちどっちと混乱する。
平均年収未満のプログラマでもそこまではならないかな。
ワークスペースで割と十分
マルチモニタより疲れないし、集中できる
キーボード
趣味であることを決して忘れない
キーボードが必須になることはほぼないはずだ。
なぜなら私が必須になることを想像できないからだ。
そして最低限のものが少なくともノートPCには付属している。
据え置きにはないが、それでも一台あれば十分だろう。
ハイスペックPC
ハイスペックPCでないといけない理由を述べよ
私が試しに答えてみる
生成AIを動かしたいです
クラウドでいい。
そもそも生成AIを動かして何をするのか
・・・
開発体験をよくしたい
必須ではないですね?
・・・
かっこいいから
必須ではないですね?
・・・
長期的なコストを削減できる
具体的な数値を出してください
あっあっ
上記はかなり無能な人間の例だが、
これもまた線引きをすべきだと思う。
私は「自分に子供がいたとして、高額のPCを購入したいと言われた」に近い状況を想定して答えている(あくまでも評価の話で上記の口調を実際に子供相手に出すことはない)。
それクラウドでいいじゃん
うん…
クリティカルかどうか
すべてに言えることだが、そもそもそれがないとできないことがあるのだろうか。
必須と優先度が高いことは全く異なる状況だ。
それでもほしいなら、ある程度概算でもいいから数値を出すべきだ。
それすら出すのが億劫になるのなら、多分そこまでの熱意はないと思うよ。
生成AIに否定してもらって
端折って紹介させてもらうと
全体的にエンジニアのスキルアップを軽視していると言われた。
ツールへの投資は自己の成長や可能性の拡大につながるんだとね。
しかしそれでも私の主張は変わらない。
対象はあくまでも平均給与未満の能力やモチベがそこまで高くない人々であるのでそういった人たちが利益を回収できるのかと言われると肯定できない。
努力の本質などと大きく強い言葉ではあるが、
私自身現時点では
あらゆる記事でそれに近いことが発表されているが
その要素としては、継続であると考えている。
継続するためには小さなものから始めるのはセオリーだ。
そしてその小さな継続において、いらないものリストにて挙げたものはいずれも必須ではないと断言できる。
少なくとも、極めて限られた資産しかない内は削る対象としては真っ当であるだろう。
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