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勝手に主観で幸福を語る

「幸福になりたい」、って思ったことありませんか?幸福になると言うことは人それぞれ、と思いがちですが、その根源は皆同じだと私は思います。どうしたら幸福になるか知りたい方が多数いる中、どんな時が幸福なのかを理解することで、幸福を感じることができるようになると思います。

幸福と幸せ

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幸せと幸福を一色譚にしてしまうことがありますが、全く違うと思っています。幸せとは単純に、理想の結婚、美味しいものを食べる、自然と触れ合う、などなど、色々な幸せが人それぞれあると思います。幸せは人それぞれ違うということです。このことから幸せと幸福は全く違うという事になります。「じゃあ幸せって何?」と思われる方もいると思いますが、「自分で掴むもの」としか言いようがありません。なぜなら、人によって違いすぎる事ですので、何が幸せかは神のみぞ知る領域になるからなのです。それに比べて、幸福も自分で掴むものと言っても良いとは思いますが、幸福は掴むものではなく、実行することになるのです。このことから誰でもいつでも幸福を感じることはできるという事になります。

世の著名人達が実行していること

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世の中の成功者はみんな気づいています。「幸福とは何か」を。これは著名人でしか感じることや気づくことができないことかもしれません。その著名人は、一生遊んで暮らせるぐらいのお金を持ているのにもかかわらず、なぜその後も仕事を続けるのでしょうか?私だったら仕事なんかしたくありません。遊んで暮らしたいです。著名人達は権力者でもあるからと、「責任があるからじゃないの?」とおっしゃられる方も少なくはありません。確かに有名人は顔が割れているので、一般人として生活することが難しく、その世界にとどまろうとするということは考えられますし、自分が商品になることがあるので、「責任があるからやめられない」、ということは納得できます。しかし自分の人生ですし、努力して得たのですから、その後どうしようがその人の勝手ですよね。ファンを裏切りたくないとあるバンドが「俺たちはいつもここにいるから」とかいって、次の年に解散することなどザラです。その人達はまだあることに気づかなかったんだとお思います。そのあることとは、「幸福」という事になります。

幸福とは

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ここまできたらもうお気づきの方もいるのではないでしょうか?結論からおっしゃいますと、幸福とは、「貢献感を持つこと」になります。我々一般人はお金を持つことが幸福と思いがちですが、お金では買えないものがこの世の中には多い事に気づきません。著名人はお金を持つ事により、好きな生活をしてそこで気付くのです。「何かちがう」と。昔ある番組でまだ若彼氏頃の藤井フミヤがこんなことを言っていました。「一般の人が街を歩いていて、菓子パンを買う感覚で車が買えてしまう。幸せを感じることがなんなのかわからない。」こんなことを言っていました。当時は正直、嫌味にしか聞こえませんでした。しかし今は「なるほど」と思えます。極めた人でも悩みがあるということもわかりました。そのご藤井フミヤは気づいたんだとお思います。幸せは掴んだが、なんでも買えてしまうことに満足ができない。幸せではなく、幸福を感じるためにはどうしたら良いのか?それは自分というブランドで人が幸せになってくれるのであれば、自身が活動を続けてファンに貢献すること、と。

まとめ

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幸福とは、貢献感を得ること、ということです。私たちも人に貢献して人が喜んでくれると嬉しくないですか?なんか自分の存在価値を確かめられるような気持ちです。もちろん努力をしてお金を稼いで幸せな人生を歩むことは大切だと思います。ただ、「どんな人でも幸福を感じることはできる」、ということです。「自身は会社で必要とされていないのでは?」とか、「不幸の連続で生きていく自信がない。」という悩みを持ってしまっている方も、このことで幸福を感じることができると思います。「自身は人に必要とされている」と思う事によって幸福を感じ、自己需要な考えで生きていくことが、できるようになります。あなたは決して仕事が遅いのではありません。あなたは仕事に対して慎重派だという事です。このような自己需要な考えを持つ事によって自信を持つことができるのです。「他人が何か言っていても気にする必要なんかありません。だってその人達は幸福を感じることができない?いえいえ、幸福の感じ方を知らないからです。せいぜい人の悪口を言って勝手に誰も共感しない幸せを掴んでいるだけですよ。あなたの方が数倍いい人生歩んでいます。」どうですか?ちょっと辛口になってしまいましたけど、幸福を感じることで、明日から、いや、今からあなたも人に貢献する事で、新しい人生が始まります。こんな私も貢献感を感じるために、人の悩みを解決するブログ運営をしています。合わせて読みたい方はこちらからご覧ください。



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