見出し画像

ミスが起こるのナーゼ?

天気が梅雨らしくなって来ました、

先日梅雨のせいにして、

自分のミスが増えて来た話を書いたのですが、

ここ最近、

事務所でのミスも増えてきている、

大体電話で、

事務員が対応し出すと、

嗚呼トラブルだなと分かる、

ミスをしなくてもトラブルは起こるのだが、

トラブルの原因が、

社内のミスだと面倒くさい、

多分私だけじゃなく、

支店全員の耳がダンボの耳になってると思う、

当然誰かがミスをしてる分けだし、

そのミスは誰かのチェックを掻い潜り、

社外に出てしまうわけだから、

出来るだけ、

そういうトラブルには関わりたくないし、

当然自分のミスじゃない事を祈る、

先ずは客先の指摘を検証、

客先の指摘通り社内のミスが見つかれば、

誰のミスか、

チェックしたのは誰か、

原因の追究が始まる、

私が経験した昭和の時代なら、

犯人探しが始まり、

犯人にされたら、とんでもなく詰められていた、

只今は令和の時代なので、

昭和みたいなことはしないが、

ミスの再発を防ぐ為、

誰のミスなのか、

何で起こったのか、

チェックしたのは誰か、

何でチェック漏れしたのかを検証する、

この段階で、

自分に関わって無ければ、

一安心だ、

だが当事者になると、

やはり針の筵だ、

迷惑をかけたところに謝り、

上司に今後の対策を報告しなければならない、

それと不思議なもので、

ミスは何故か同じ人間に集中する、

そうすると、

周りの反応も、又かよ、

又かよぐらいで終わればいいのだが、

そのウチ、ミスが発生するとその人が疑われる、

先日も、

みんな他の電話に出てて、

しょうが無いので私が電話に出ると、

何となく横着な態度の電話、

ムッとしながら話を聞いていると、

納品数量が違ってるとの内容、

19個注文したのに10個しか商品が届いてないと言うクレームの電話だ、
大体19個じゃなく20個頼めよ!と
心の中で思い、

この段階では未だ当社のミスかどうかわからないので、

確認すると言い、

電話を切る、

すぐに事務員に伝票の確認をさせる、

この段階で、

自分のミスじゃないかと、

失敗が続いてる事務員Sを見ると、

様子がおかしい、

多分又自分のミスじゃないかとかなりドキドキしてるはずだ、

事務員の持って来た伝票を確認すると、

納品された数量と間違いない、

この段階で工場での出荷ミスではない、

伝票の出力者の欄には、

事務員Sの名前、

伝票を入力したのは、

営業の指示だと、

口頭の指示かと聞くと、

営業が、

言った言わないになるので、メモで渡しました、

メモは社内控えに付ける事になっているので、

確認させる、

確かに営業のメモが残っていた、

客先からの依頼で19個の出荷指示、

しかし伝票は10個で入力、

この段階で事務員Sはかなりヤバイ顔、

不味いなと思い、

営業にお前の字が汚いから9が0に見えたんだろう!
メモ見せてみろよ!

事務員がメモと伝票を持ってくる、

奇麗な字でハッキリと19と書かれている、

チェックも2人ハンコが押してあるが、

スルーしてる、

この時点で、

事務員S号泣、

営業に断りの電話を入れさせ、

年配の事務員に再発防止をお願いし、

私はと言うと、

これ以上事務員Sのミスが起こらない事を祈る。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?