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エコツミ作品集『歌詞を読む』シリーズ

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日本神話の価値観を軸に、様々な作品を発信するマルチアーティスト・エコツミ・。20年以上に渡って書き溜めたオリジナル歌詞を、少しずつ発表していきます。古代から今まで、連綿と受け継が…
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#日本神話

歌詞を読む106 「 あはれ あぁ我 」

あはれや あめつち あぁわれ 高天原には 御中主(みなかぬし) 高御産巣日(たかみむすひ) …

歌詞を読む101 「 海体 」

「 海体(かいたい) 」 一人じゃないって 感じた時間は 知らないうちどこに 逃げていった…

歌詞を読む100 「 ことりの唄 」

きみは いつも ぼくの とこに くるね ぼくの あかい きのみ めざし くるね とんで と…

歌詞を読む99 「 不浄で乙女 」

選ばれる清い乙女と 選ばれぬ不浄の身 分かれ道はいつ決まって 終わりのない旅に出たのか …

歌詞を読む98 「 ぼくたちが見つけたもの 」

その真実でぼくを責めないで 正しい言葉は少しいたい でも間違った道のむこうがわ ぼくらは何…

歌詞を読む97 「 夫婦岩 」

今宵 すべての哀しみを 海の中に眠らせて きみの涙でぬれた心も 寄せては返す波で洗おう う…

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歌詞を読む96 「 眠れない朝 」

だれにも言わずにいたことが ダメね にじみでてしまう 進もう、と言ったのは私 後悔なんてできない テーブルの下でつなぐ手 すぐに会いに来てと言った夜 日曜は?だなんて聞けない いつでもあの人がいる 大空をしたがえる鳥のように 世界中みおろせる月みたいに 生きてくあなたに染まってく 小さな子供のワガママでもいい だめでも来てほしい いつからか隣りにいることが 少しつらくなってく 知ってるの実は私 一人で・・・・ いつでも一人 言葉が遠ざかる程 二人離れてゆくね もう好

歌詞を読む95 「 おしゃべり 」

伝えたいことがあるの ねぇ 聞いて  聞いて ねぇ 橋を下から見上げたの ねぇ 空が光って…

歌詞を読む94 「 国中にて 」

いつからか 側にいて いつまでも 寄り添いたかった 永遠は どこにもないと 分かっていて…

歌詞を読む93 「 大地の子守唄 」

哀しみを ためこんで その怒り おさえつづけ 身に染みた涙の分 ある日 きみは 泣き出した …

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歌詞を読む92 「 想い雪 」

また冷たい雪がしんしんと降ります あなたの瞳(め)を見なくなり どのくらい経つのでしょう …

歌詞を読む91 「 蝿 」

「 蝿(はえ) 」 ある晴れた日に響くあのいやな音 外は歩けない どうなっているのかしら すぐ…

歌詞を読む90 「 百鬼夜行 」

うずくまる 蠢(うごめ)くモノ 出発の時はきた 生暖かい風が吹く 見回せば仲間がいる 今ぞ…

歌詞を読む89 「 今宵満月 」

囚われのきみ 助け出すよ きつく結んだ 見えない糸 たたき切るには ぼくは弱い いっそ二人で 小指からめ ふさりと裾を ひるがえして 返事もせずに 目配せした 今宵満月 赤く照らす 欠けてゆくのは きみの心 嘘の匂いがするこの場所から まだ誰も泣いたことがない処へ 今だ この星をさらおう どこかへやろう 一緒に盗んだら きみはもう自由だ この星をさらおう どこへもゆける 重力解き放ち きみは何にでもなれる 白い満月 現れ出で 約束の頃 ふりかえれば 褪せない記憶 焦