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初めてへちまを食べてみました

こんにちは!ベランダ菜園2年目のあっこです。

毎日、全国的に暑い日が続いています。京都は三連休に祇園祭のメインイベントともいえる前祭があり、宵山、山鉾巡行がお休みの日と重なる&久しぶりの制限なしのお祭りということもあって熱気と人混みと…色んな意味で暑い休日でした。

雨が少ないのと日差しが強すぎるのとでへちまの元気がなくなってきました。そこで、三つなっているへちまの実を摘果することに。

へちま三兄弟

三つのうち二つだけとってみました。さて、どうしようかなと思っていると息子が「へちまさん食べれるの?」と聞いてきたので、調べてみたら沖縄や中国では食べるらしい。そして私の買った種の袋にも若い実は食用にと書いてありました。そこで、さっそく料理してみることに。

へちまの下処理

皮はとても固いので剥くそうです。確かにこれは固い。中のワタは取るレシピもありましたが、そうすると可食部がほぼなくなってしまうので、今回はそのまま種も取らずに輪切りに。

皮を剥いて輪切りにしました

沖縄料理では豚肉を使っているものが多かったのですが、家になかったので今回は鶏ひき肉と合わせました。

材料
鶏ひき肉
へちま
味噌  大さじ1
酒   大さじ1
みりん 大さじ1

鶏ひき肉を炒めてからへちまを入れて、火が通ってきたところで調味料を投入。最後に鰹節をかけて出来上がり!作る予定ではなかったのでささっとレシピにしてみました。

へちまの炒め物

何も入れなくても炒めているととろみが出てきました。食べてみると苦味はなく、少し青くささがある感じはしましたが、トロトロしていて美味しかったです。種が少し口に残るかな、と思ったのでもう少し若いうちに収穫したら良かったのかも。

結局、息子は一口、夫は「ちょっと…」と言って全く食べず…私だけが美味しく頂きました。夏の前半は若い実を取って食用に、後半は大きく育ててへちまのタワシにする、というのが1番有効活用できるかなと思いました。

なかなか食べる機会はないと思いますが、もし育てているのであればお試し下さい😊

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