Motivation

推しがnoteを始めたので、自分も久しぶりに書いてみよう。
でも書くことなんて音楽のことか、推し(お笑い)のことくらいしかないよ。
音楽に関して相変わらず思うのは、いつの時代も「良い曲=売れる曲」じゃないんだなって、思ってる。
TikTokをザッピング(?)してるとたまに無名のミュージシャンだけどめちゃくちゃ良い曲出てくる。
自分も趣味で音楽をつくっているけど、どんなに良い曲が描けたとしてもたくさんの人に聴いてもらえるわけじゃないんだ、って複雑な気持ちなる。逆に言えば良くなくても運次第でめちゃくちゃばずる可能性もあるってことだけど。
自分が中学生くらいの頃(90年代後半)までは「良い曲=売れる曲」って式がぎりぎり成立していたと思う。そこまで売れてなくてもCDチャートの20位以内には入ってた。
宇多田ヒカルが出てきたくらいからだいぶ流れ変わったなって印象。00年代になっていろんなミュージシャン出てきたけど、RAG FAIRってアカペラグループの「真夏のなんとかyeah~」って曲が売れてるのはほんと驚いたなあ。
このときも売れてなくても良い曲歌ってる人いないかなあって自分なりに探してたけど、今ほどネットが万能ではなかったし、音源はCDのみだったから限界があった。でもそのとき見つけた良曲たちは今でもたまに聴いてる青春の曲だよっ。
で、なにが言いたかったんだっけ??
そうそう、その00年代から現在も良い曲なのに売れてない曲いっぱいあるなあって話。その流れになったのは宇多田ヒカルの存在が大きいという持論。
で、20歳過ぎた頃(00年代後半)から自分で音楽始めるようになって、作曲もするようになって、“気に入らないなら自分でつくっちゃえば良いやん”って考えにシフトしたのね。そういう考えの人、今現在少なくないと思う。

でさ、話変わるけど、推しが留学しちゃうって聴いた時、ショックで落ち込み過ぎて、その趣味の音楽(ピアノと作曲)さえやめちゃおうかって思ったんだ。一瞬。
でも2,3日経ってちょっと落ち着いて冷静になって“いやいや、今まで以上に頑張らないと”って思考に切り替わったの。
もし何もないままだったら惰性でだらだらやってただけだし、こういう機会だからせめて1曲は多くの人に聴いてもらえるような曲をつくることを目標に頑張ろって。

心理学の鉄則で「過去と他人は変えられない」って何度も聞かされたけど、これもそういうことなんだと思う。世間の動向がどうだって、いくら好きな人だって、どうすることもできない。
それなら自分が変わるしかないなって、当たり前のことだけど、こんな当たり前の確認と実行を繰り返して自分なりにやってきたんだ。これからもこれを繰り返して生きていくんだろな。って言っても残り寿命後約半分………(人生80年と見積もった場合)。

子どもの頃、夢で、目の前に広がるとてつもなく大きい何かを見て、途方に暮れて無力感に襲われて佇む内容のそれを何度か見た。現在のこういう状況を示唆していたのかな………。

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